いや~、ダメだね~馬場。
第4Q残り1.7秒で、フリースロー1本でも決めれば、ほぼ勝利という場面で2本とも外すかね。
ヒーローとかエースになれるかどうかってのは、これを決めるか決めないかの差なんだよな~…残念すぎる!
これからのBリーグを背負うべき若手・馬場雄大には超~期待してるから、めっちゃ厳しい目で見てしまう。
この試合ね。
馬場が最後の最後でフリースロー2本とも外したことで試合は延長にもつれ込み、結果、アルバルク東京は負け。
【B1ハイライト】10/17 A東京 vs 栃木(18-19 B1第3節)
馬場本人も責任感じてるようだけど、これを乗り越えていってほしい!
ここで潰れてしまうようでは、どっちみち、日本バスケ界を背負うことなんてできんぞ!
フリースローを獲得し、「そこで安心した自分もいた」
略
馬場自身が「自分のせいで負けたとしか思えません」と振り返るように、69-69の同点で迎えたラスト1.7秒の場面、遠藤からファウルを誘い2本のフリースローを獲得しながら、これを2本とも失敗している。
略
「今まで大貴さんもいて、筑波大とかでも競ることがあまりなかったので、勝負を決める最後の1プレーはあれが初めてでした」と勝敗に直結する場面でプレーをしたことがなかったと明かす。
意外なことに、こういうギリギリの場面、勝負を左右する胃が痛くなるような場面で、最後のワンプレーを任されたのは今回が初めて…!
大学時代ずっと、強豪チームでプレーしてきて、ギリギリの競り合い自体をあまり経験していないと。
そしてBリーグではチームの絶対的なエース田中大貴が、重責を担っていたと。
そうか~。
馬場はまだ、修羅場をくぐっていない。
地獄を見ていない。
経験が浅い。
意外にも「これを決めればヒーローだ」という大勝負の場面で、プレーを任されること自体、過去に一度も無かったのか…。
う~~ん…そうかぁ~。
今回のミスは馬場にとって、いい経験になったと思うね。
これからのアルバルク東京を背負って立つなら、
これからのBリーグを背負って立つなら、
これからの日本バスケ界を背負って立つなら、
こんなもんじゃないからね、重圧は。
こんな甘っちょろいもんじゃないよ。
プレッシャーでゲロ吐きそうになる場面だって来るだろう。
田中大貴が怪我で離脱しているうちに、どんどん、修羅場を経験するといい。
自分の一挙手一投足で、勝敗が決まってしまうんだ、という怖さを味わっておくといい。
将来のエース候補だからね。
馬場には、日本代表の主力になってもらわないと困るよ。
鳴り物入りでA東京に加入した馬場は、日本代表に定着し、昨シーズンはリーグ制覇と新人王受賞を達成するなど成功を積み重ねている。だがこうした苦い経験も、自らをより成長させてくれるものだ。今回の失敗をバネにし、試合を決定づける馬場の姿が目に浮かぶ。
いや~、やっぱね、敗北から学ぶことは多いですよ。
馬場とすれば今、相当、ショックを受けていると思う。
でも、その経験が絶対に、確実に将来、役に立つはずだから。
どんどん行ってほしい。
「ブザービーター?オレに打たせろ!」くらいの勢いで、ガンガン行ってほしい。
「日本人相手の1on1なら、負けるわけねぇ」くらいの強気で勝負してほしい。
(実際、栃木の外国人ギブス選手相手に1on1で抜き去ってるシーンあったし)
ある意味、馬場にとってはメンタル的な覚醒のチャンスかもしれない。
件の栃木戦、馬場は、前半2得点、後半7得点だってさ。
いやいやいや、そんなんでいいのか、その程度なのか馬場。
エースの田中がいない今、逆に言えばチャンスなんじゃないの?
身体能力的なこととか、オールマイティーな器用さとか、今後の伸びしろも含めて、馬場雄大が一番だと思うんですよ、Bリーグの日本人の中では。
【日本バスケに革命を起こせ】アルバルク東京・馬場雄大
先日の日本代表の試合を観ると、アメリカでプレーしている渡邊と八村は、すでに「日本のバスケットボール界を背負うのは自分なんだ」という覚悟と自負心を持ってプレーしているように見えました。気持ちでプレーしていた。
そう考えると、Bリーグでプレーしている馬場にも、もうちょっと頑張ってもらわないとね。
今のままでは、世界と互角に戦うには物足りない。
馬場の覚醒を期待したいです。
絶対、もっと上を目指せる選手なんで!
八村と渡邊が、ほぼ同時期に日本バスケ界に出現したのは奇跡か。
渡邊の、延長戦に持ち込む劇的3ポイントシュートは見事でした。