とてつもなく簡単なダイエットを発明しました。
タイトルだけでネタバレしてますけどね、その名も「月面着陸ダイエット」。
運動も、食事制限も一切不要!
方法は簡単!
まず、
宇宙船に乗って月に行ってください。
さて。ここからが腕の見せ所。オチがバレた状態で、どこまで読者を魅了できるのか…!?
野球は9回2アウトからって言いますしね、ここからですよ。
ここからが本番。
すでに3アウトって気も若干してますが、私は豪傑なので気にしませんよ。
実は最近、何やら怪しげなダイエット法を考案し続けている、とんでもないブログを発見したのです…。
温泉ダイエット。
「真に温泉に浸かる」には一体どうすれば…
そしてたどり着いたのは温泉との融合、つまり自身の温泉化でした。
温泉化計画
ぼくは温泉になることによって自分の体を治すことにしました。
「温泉になる」って…
完全に頭、オカスィ。
幽体離脱ダイエット。
幽体離脱をすれば、魂の重量21グラム分が残された体の体重から減ります。
おめでとうございます!ダイエット成功です。
…ただこの方法には一つだけ致命的とも言える欠陥があります。
それはほぼ100%リバウンドするということです。
くっそ~。
ジェラシーですよ、ジェラシー。
こういうの書きたい。
久々に骨のある若者に出会ったぜ…!
ということで、クラゲ氏が次々とドロップし続ける「魅惑の荒唐無稽ダイエット」に対するオマージュとして、私もダイエット法を考案してみました。
甘栗むいちゃいました。
みたいな感じで
ダイエット法、考案しちゃいました。
その名も…
「月面着陸ダイエット」!
ある意味、もう死んでる。死んでるけど書きますよ。「月面着陸ダイエット」とは?
みなさんはご存知でしょうか。
月の重力は地球の6分の1。
すなわち、地球上で体重が60キロの人物が、月へ行き、そこにある体重計に乗ると…
アラ不思議。
体重計の針が指し示すのは、なんと「10キロ」なのです!
(違ってたらスマン)
私は、あんまり科学とか、物理とか、数字とか、よく分からないので、実際どうなのか知りませんが、とにかく、やせたければ月に行くのが早道だという事だけは理解できました。
月面着陸ダイエット(Moon landing diet)、通称「MLD」の優れている点は、大きく分けて2点。
まず、特別な食事制限を必要としません。
好きなモノを何でも食べながら、やせることができます。
そしてもうひとつの大きなメリットがこちら。
なんと…!
運動をする必要がありません!
ただ黙って、アホ面さげて、月面にある体重計に乗るだけで、爆発的な体重減が可能なのです…!
うわ~…画期的。
そして簡単!
では、具体的に「月面着陸ダイエット」のやり方を見ていきましょう。
とっても簡単&お手軽!「月面着陸ダイエット」の手順を紹介します!
まず、ダイエットを始める前の下準備として宇宙飛行士になっておきましょう。
【ワンポイントレッスン】
宇宙飛行士になっておく。
とりあえず、ダイエット前に「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」が実施する宇宙飛行士候補者選抜試験を受け、合格しておきましょう。
応募資格として、最低限、自然科学系の一流4年制大学を卒業しておく必要がありますが、これはまぁ、人として当然のマナーですから、今さら言う必要もないでしょう。
大学院の修士課程や博士課程まで修了していれば、なおよし、ですね。
蛇足になりますが、宇宙飛行士候補者選抜試験における、もう一つの応募条件として「自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、運用等に3年以上の実務経験を有すること」という小さめなハードルがあります。
とりあえずサクッと3年間、実務を経験しておきましょう。
(これはもう一般常識)
あとはもう簡単です。
英検1級程度の英語力と、長期間の宇宙滞在に耐えられるだけの、精神的、肉体的な強さを求められるだけです。
協調性やリーダーシップ、状況把握能力などは、みなさんが当然、持ち合わせている能力ですから、特に問題はありませんね。
あっ、ひとつ言い忘れていました。
日本のJAXAを経由せず、直接、アメリカのNASAの宇宙飛行士になりたい場合は、アメリカの国籍をとっておきましょう。
宇宙飛行士候補者選抜試験に合格したら、あとは待つだけ!簡単&お手軽!
引用させていただきましょう。
選抜試験について
選抜試験は約1年半の長い期間をかけて実施されます。まずは書類選抜からスタート。前回の試験では、この段階で4分の1程度に絞られました。
しかし、本当に厳しいのはここからです。三段階の選抜が行われ、医学検査や筆記試験などのほか、日本語や英語を使った面接も重視されます。
最終の第三次選抜では、泳力の試験や、長期滞在に順応できるかどうかを問うための検査も実施されます。狭い室内で他の受験者と長期間一緒に過ごすというストレスフルな環境の下、チームで課題を乗り越えていく様子をモニターでチェックされます。
倍率は毎回100倍をゆうに超えますが、候補者として選ばれた後も長期間の訓練を重ね、飛行メンバーに選出される日を待ち続けます。実際に飛行できるまで、10年ほどかかるということも珍しくありません。
試験に受かってから、実際に宇宙飛行士として抜擢されるまでに、10年かかったケースもあるようですね。
資格を得たからと言って、すぐに宇宙へ飛び立てるわけではないんですね。
それにしても、10年ってのは、ちょっと長すぎますよね…。
ちょっとヒマを持て余してしまいそうです。
どうしてもヒマでヒマでしょうがない場合は、ランニングやジョギング、エアロビクスダンスなどの有酸素運動で、時間を潰すと良いでしょう。
水泳や、自転車もお薦めです。
それでも間が持たない時は、炭水化物を抜いてみたり、糖質制限などをして、月面着陸の日を待ちましょう。
以上、簡単お手軽!月面着陸ダイエットについてでした!
こんな過去記事もあるよ。
ダイエットの大敵!揚げ物に関するエントリー。