先日、「質問箱」なるものを設置しまして。質問とか悩みとかの募集を始めたわけですが、これがね、なかなか難しいんですよね~。
どう回答すればいいのか、非常~に悩んでおります(笑)
私の中で「悩み相談に上手く答えられません」という悩みが発生中~www
簡単に答えようと思えば答えられる。しかし、それでいいのだろうか。改めて思う。
例えばですよ。
もしも、
「満員電車で快適に過ごす方法を教えてください」
みたいな質問が来たとしたら、どう答えたら良いだろうか。
そもそも私は
満員電車に
乗らない人間なんですけど。
絶対に乗らない。
絶っっっっ対に乗らない。
以前、東京都内に住んでいた時に、バイトの勤務地の都合で、普通に出勤したらどうしても満員電車に乗らなければならない時がありました。
んで、私はどうしたかというと。
始発に乗りました。
貸し切り状態でガラガラの始発。
始業時間の1時間以上前に仕事場に到着。
職場の人が来るまでの間、本を読んで時間を潰していました。
THE・読書タイムです。
無駄な時間ではありません。
とにかくね、私の場合はそもそもの考え方として
「満員電車でどう快適に過ごすか?」
ではなくて、
「いかに満員電車に乗らずにやり過ごせるか?」
という考え方なんですよね。
根本的に違うんですよ。
満員電車で快適に過ごす方法を模索している人は、まず「満員電車に乗る」という前提でモノを考えているでしょ。
そこから違うんですよね~。
私はいかにして、乗らずにしのぐか?がテーマなんで。
ズレがあるんですよね。
相談者の期待する回答と、私にとっての回答に、ズレが生じてしまう可能性が非常に高い。
私は、満員電車で快適に過ごす方法なんて、考えないわけですよ。
それだったら、2時間早起きして、ガラガラの電車で、貸し切り状態で通勤した方が、精神的にも、健康にも、良い効果があると思うんでね。
しかもいっぱい本を読めるよ。知識も蓄えられちゃう。
いいことずくめじゃね?
でも、そういうことじゃないんでしょうよ。
相談者が求めている答えは。
朝はギリギリまで寝ていたいんでしょ。
出勤時間ギリギリにタイムカードを押すことができれば、それでいいんでしょう。
満員電車には「乗る」前提で考えているんでしょう。
乗らんでもいいのに。
アホやね~。
実を言うと、この話に近いやり取りを経験したことがあります。若い頃にね。 反省。
バイト先に「満員電車いやだ~」って言ってる子がいたんですよね。
だから私ね、言っちゃったんです。
「オレも満員電車死ぬほど嫌なんだよね。だから、混雑する時間帯をさけるために勤務時間の一時間以上前に仕事場に着くようにしてるよ。」
って。
そしてダメ押し的に、
「本当に満員電車がメチャメチャ嫌なら、早起きできるんじゃない?早起きの方がまだマシじゃね?」
って言ってしもうた。
「もしかして、早起きよりは満員電車の方がマシだって思ってない?」
って。
そしたら、その子に大激怒されました。
侮辱された!って思ったんでしょうね~。
あぁ、人間は思ったことを全部口に出したらダメなんだなぁと、その時思いましたね。口はわざわいの元…。
でもまぁ、
言っちゃうけどね!
そもそも、相談者はワシのブログの過去記事読んでんのか?読んだうえで相談してんのかな?
なんかね~、人間関係に関する相談がチラホラと届いてんだよな~。
「人間関係」なんて、私には一番、縁遠いテーマなんですよ。
もしかすると、一番、聞いちゃダメな人間なんですよ、私は。
柔軟性なんて微塵も持ち合わせていないんだからさ。
だってさ、私は常にね、自分を押し通して生きてきましたから。
人間関係なんて関係ねぇんですよ。
知ったこっちゃない。
ワシは我が道を行く。
ただそれだけじゃ!
・・・・・・・・・
っていうスタイルですから。
その結果、めっちゃ生きづらくなったとしても、
向かい風の中、荒野を独り彷徨うことになろうとも、
ワシにはそういう生き方しかできんのじゃ~~!!!
っていうね、
そういうスタイルでやってますから。
「どうやって折り合いをつけたらいいのか教えてください」
っていう相談には答えようがないんよね。
だって、
今までの人生、一回も誰とも、折りあってこなかったからな!
おかげさまで超~~~生きづらいぜ!!
THE・俺ワールド。
ってかね、過去記事読んでほしいわ。
過去記事読んだら
「あぁ、この人に相談すべき案件じゃなかったな」
って思うよ多分。
逆に言うと、過去記事読んだうえで相談してるんだろうか。
自由ネコ的な生き様をちゃんと把握したうえで、質問してるんだろうか。
もしもそうだとしたら、思う存分、オレ流で回答できるんだけどな~。
相談されてないけど、一応答えておくかな。満員電車問題。
もし仮に、私が満員電車で通勤しなければならなくなった場合、どうするか。
ちょっと考えてみるか。ついでなんでね。
もしも、その職場で長く働く気があるなら、確実に、会社の近くに引っ越しますね。
間違いない。
住んでいる街に愛着があるなら、仕事の方を辞めるね。
家の近所で仕事を探す。
あとは…そもそも距離がそんなに離れていないなら自転車で通勤するって方法もあるね。
いずれにしても「快適に」満員電車に乗る、なんて選択肢は無いね。
まぁとにかくです。今後は、自由ネコ的な生き様がどんなものなのか、ちゃんと理解したうえで、過去記事をちゃんと読んだうえで、質問してるはずだと、信じて回答していくしかねぇな。
それしかないよね。
何度も言うようだけれど、私は別に聖人君子なんか目指していないし、なんだったら、そんなのクソくらいに思ってますよ。
等身大のワシで生きーーる!!!
ダメなままの自分で生きる!
そういう路線で売り出してますからね。
言ってることもいい加減ですよ(笑)
ノリと勢いだけだからね。
メッチャいびつな、歪みまくった「翼の折れたエンジェル」なんですよ。
「薄汚ねぇシンデレラ」 なんですよ。
「汚れた英雄」なんですよ。
「メンタル激よわ」なら、
「強くなるにはどうしたらいいのか?」
を考えるのではなく、
「弱いまま生きるにはどうしたらいいのか?」
っていうことをもっと真剣に考えた方がいいと思いますよ。
模範的な社会人を目指して「ゴミ人生」を脱出して、
そのうえで「ゴミ人間も生きてていいんだよ!」って声高に叫んだとして、どこに説得力があるんだ?