あくまでも噂ですけどね…。
ここだけの話。
「はてなブログ『自由ネコ』の中の人って、身分を隠しているけど、実は偉いお坊さんなんじゃないか?」
っていう説をね、自分で流そうかと考え中です。(嘘です)
完全に「ローマの休日」ですよ。お忍びで下界に降りてきたオードリー・ヘプバーン、それが私です!的な。
はてなブログ「自由ネコ」の中の人って、本当はお忍びで来日してるダライ的な?ラマ的な?そういう坊さんなんじゃね?
っていうね、
噂が、もしかしたら、出回ってるんじゃないだろうか?
ってね、若干、心配になってきてます。
というのも、これですよ、コレ。
先日の。
禅に造詣の深い、禅ねずみ氏による、詳細かつソウルフルな、自由ネコブログの分析記事。
禅ねずみ氏いわく
そうか、やっぱり、自由ネコ師匠は禅師だったんだ。
これが禅の境地ですよ、みなさん。
ブログ「自由ネコ」はすなわち「禅」である…と!
詳細かつ大胆な仮説が、熱いパトスと共に綴られております。
もうね、
禅ねずみ氏の自由ネコ徹底解剖記事を読んでから、自由ネコブログを読んだら、3倍楽しめると思います。
「食べる前に、飲む!」でお馴染みの大正漢方胃腸薬みたいな感じですね。
「えっ!そういう解釈があるのか…!?」
っていう、新しい発見があると思いますね。
自分でも、そう思いましたから。本人なんですけどw
ちなみに、ダライ・ラマ14世が「禅」の人かどうかも知らないんだけど、こんな逸話がございます。
ダライ・ラマ14世っていうと、超絶怒涛の偉い坊さんって感じがするじゃないですか。
いい意味でヤバいな、っていう。
でもね、
どんなに偉くなっても、茶目っ気とかね、ユーモアっていうのは、大事なんですよね。
ダライ・ラマは当然、分かっておりますよ。
THE Dalai Lama has declared he could return to earth as a “mischievous blonde woman” as the politically charged issue of his reincarnation looms large in the run-up to his 80th birthday in July.
I may come back as a blonde — or not at all, says Dalai Lama | The Times & The Sunday Times
ダライ・ラマ14世いわく
生まれ変わる時は「金髪のおてんば娘」として戻ってくるよ♪
これですよ。
衝撃的ですよね。
頭の上に「金だらい」を落とされたような衝撃。
カナダライ・ラマ。
ということはですよ、
なにかこう…ダライ・ラマ的な偉い坊さんが、転生して、
「うっかり、自由ネコの中の人をやっております」、的なことも無いとは言い切れませんよね?
可能性はゼロじゃないってことなんですよね。
分かります?
私の言ってること、分かりますかね?
・・・・・・
私は分かってないんですけどw
(ダライ・ジョーク炸裂)
合掌。
そもそも、「禅」がなんなのか、正直よくわかってなーい!
全然わからない。
俺たちは雰囲気で禅をやっている。
ノリですよね、ノリ。
あっ、これ、禅かな~?
と思えば、それは禅なんですよ。
禅・禅・禅て、なんなんだ~♪
僕は調べ始めたよ~♪
やっと~目を~覚ま~し~たか~い~♪
それなのに何故、二度寝をするんだ~~い♪
結論から申し上げますと、
禅とは……
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
知らんがな!
禅について何にも分かってないので、話が、ゼン・ゼン、ふくらまないね!
昔ね~、宗教の本もいろいろ読んだんですよ、20代の頃。
とくに仏教とかね。
禅とかも、読んだ気もするんだよな~…。
でも、ゼン、ゼン、内容は覚えて…ナイ!
なんかね、途中で気づいちゃったんだろうね。
めちゃめちゃ考えた末に辿り着いた答えと、何も考えずにスパッと決断して出した答えが、実は同じ、なんてことはよくある話だな~っていう。
よく、「バカと天才は紙一重」って言うじゃないですか。
天才が考えて考えて、出した答えと
バカが考えずに出した答えはほぼ同じ、なんじゃないか?って。
「おてんばブロンド娘」に生まれ変わる予定のダライ・ラマじゃないけどさ、結局ね、理想の生き方を追求すると
鈴木奈々なんですよ。
いや、ホントに。
ふざけてるわけじゃなくて。
ガングロギャルとかね。
究極的に突き詰めていくと、GALが最強なんでしょうね~。
どうして、そこに行きつくのか?
っていうのは説明するとめっちゃ長くなるし、これこそ、自分自身の頭で考えるべきテーマなんで、読者の皆さんが各自で模索してもらいたいところなんですけどね、
例えば、
芥川賞作家の又吉直樹が、めっちゃギャル大好きだって知ってました?
太宰治が転生したかのような「人生の求道者」的風情さえ感じさせる、あの又吉が。
ヤマンバメイクとかのギャル系の子が大好きらしいんですよね。
「人生とは何ぞや?」
と散々、模索し、探求し、辿り着いた先にあったのは「ギャル」。
でも、おそらく当事者であるギャルたちはあんまり考えてない…ような気もするんだよな。
これこそが、
禅なのではないか?
いいですか、
重要なところなので、もう一回言いますよ。
断言しましょう。
俺たちは
雰囲気で
禅を
やっている!
結局、何だったんでしょうか、今回の話。あまりにも実りが無さすぎるね!
「無駄な記事読んじゃったよ。オレのギガを返せ!」
みたいなクレームは一切、受け付けませんからね。
結局、今回の話を無駄にするのかしないのかは、自分の捉え方次第なんですよ。
人生を実り多きものにするもしないも、自分次第。
世の中をつまらないと感じているのは、自分自身がつまらない人間だからじゃないのか?
ってそろそろ気づいてもいい頃です。
オレの人生を面白くするのはオレなんだ。
私をここから救い出してくれるのは私なんだ。
……どうです?
やっと~目を~覚ま~し~たか~い~♪
人生の良いお手本というかな、参考になりそうな人物を紹介しておきましょう。
ラルフ・ザバディルさん。
私にとっては「人生の師」の1人でしょうねぇ…。
禅ですよね、禅。
違うかな?まぁいいや。
ラルフさんの生き様は凄すぎて映画化されたらしいです。
過去記事。
バカデミー大賞受賞者ラルフ・ザバディルの生き様が映画になっていた - 自由ネコ
あと、もうひとり。
この人も「ホンモノ」だ。
平成の山伏的風貌が魅力的なアーティスト、竹原ピストル。
「今、会いに行ける修行僧」 といっても過言ではないような気がします。
竹原は歌います。
よー、そこの若いの
オレの言うことをきいてくれ。
「オレを含め、誰の言うことも聞くなよ。」
完全に「禅」ですね。
若者に対して「オレの言うことをきいてくれ」と言いながら、
「誰の言うことも聞くなよ」とアドバイスしている。
「オレの言ったことさえも聞くな」と言う。
「自分で考えろ」ってことなんですよね。
「君を救えるのは君だけなんだよ」と。
そういえば、「臨済 義玄」という偉い禅の坊さんもそんなことを言っていたような…。
逢仏殺仏(ブッダに会ったらブッダを殺せ)
過去記事。
臨済禅師は言った。逢仏殺仏(ブッダに会ったらブッダを殺せ)と。+追記 - 自由ネコ
さて。最後はこの曲で〆ましょうかね。
竹原ピストルのバンド「野狐禅」時代の名曲。
バンド名の「野狐禅(やこぜん)」とは、悟ってもいないくせに悟っているフリをしているインチキ坊主という意味の、禅の言葉。
イカす!
野狐禅 / 自殺志願者が線路に飛び込むスピード(at 札幌 KRAPS HALL)
竹原が、どうやって生きていけばいいのか分からなくなって途方に暮れていた、自身の大学時代のことを魂で歌っています。
歌詞も読んでほしいな~。
自殺志願者が線路に飛び込むスピード 野狐禅 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索
追伸…
またまた禅ねずみ氏が、この記事に対するアンサー的なエントリーをすかさずドロップ!
ありがたや、ありがたや…。
合掌。