いや~…もうちょっと遅く産まれたかった!
おそらく、今後100年の間に、世の中の常識が激変するんじゃないか?って気がするんですよね。
思いっきり勝手な憶測ですが。
私自身は、どう頑張ってもあと数十年で死んじゃいますから、残念ながら自分の目で「新しい世界」を確認することはできません…。
悔しさを紛らわすために、100年後の未来を勝手に妄想してみたいと思います!
まずね、個人が利用できるコンピューター(パソコンとかスマホ)の登場は、人類の歴史を見ても、大、大、大革命なんじゃないかと思うわけですよ。個人的には。
この先、人類が何百年、何千年、生存し続けるのか分かりませんけどね、おそらく…。
おそらくですよ、数百年後の未来の人が人類の営みを振り返った時に、
「パソコンとかスマホの登場は、あれはヤバかったね…!」
みたいな話になると思うんですよね。
原始人が、最初に「火」を扱えるようになったのと同じくらい重要な、歴史的大事件だと思うんすよね~。よく分かんないけど。
「ウホッ!いい炎!」
「やらないか?(焚き火でも)」
みたいなね、原始人たちもそんな会話をしたと思うんですけど、それに匹敵する、ビッグイベントだと思うんですよ、パーソナル・コンピューターの登場って。
だってさ、ほんのちょっと昔は、ゲームウォッチ(任天堂)程度のコンピューター・ゲームさえ無かったんだからね。
ゲームって言えば「鬼ごっこ」とか「だるまさんがころんだ」ですよ。つい数十年前までは。
一気にどれだけ進化したんだよ?って話じゃないですか。
しかもこれ、まだまだ進化するでしょうしね。
バーチャルですよ。
ヴァーチャル。
ということでね、人類の歴史のちょうど転換点というかな、大イベントのまさに「前夜祭」くらいの位置だと思うんだよな~。今現在。
この先、ドエライことが起こりますよ。
根本的に、社会の仕組みが変わっちゃうと思うんだよね。
今まで当たり前だったことが、当たり前じゃなくなるはず。
いや~、見たかったね!体験したかった!
でも死んでる!(寿命)
まずね、「生活費を稼ぐために働く」という仕組みが無くなると思うね。大抵の仕事は人間よりもロボットの方が上手にこなせるからね。
ほぼほぼ全ての仕事は、ロボットが引き受けてる世の中になってると思うんですよね、100年後は。
人間はミスするし、怪我するし、体調も崩すし、週に2日は休みたいし、残業を嫌がったりしますからね。
どう考えても、ロボットに仕事させた方が、会社側も楽ですから。
ロボット自身がロボットを開発する段階まで行くと、全く新しい技術とかもバンバン生み出されるかもしれない。
加速度的に、進化しちゃうんじゃないでしょうか。
全ての仕事はロボットが受け持つ。
そういう世界では、「仕事」の概念自体も、全く別物になってる気がするんですよね。
ほぼ全ての人間は「生活のために働く」必要がなくなる。
じゃあ、何に取り組むか。
・・・・・・・・・
分からん。
おそらく、歌ったり、音楽を奏でたり、絵を描いたり、風呂に入ったりするんじゃないでしょうか?
文化、芸術。そういった方面に精力的に取り組むのではないかと。
テルマエ・ロマエ的な時代のイメージ。
面倒な仕事は全てロボットがこなしてくれる社会って、
厄介な仕事はすべて奴隷たちにやらせていた、古代ローマ時代に近い状態になると思うんですよね。
どうでしょう…?
「生活のための仕事」から解放されたローマ人たちは、文化芸術活動に没頭していった…と思うデスヨ。
ということは、100年後の人類も…?
結婚、出産は免許制。子育ても専用ロボットが行う。クローン人間は…アリになってるかなぁ…。
100年後の未来では、今のように、個人個人が自分で判断して、勝手に子どもをつくったり、おろしたり、できない世界になってるような気がしますね。
人口爆発とかね、それに付随して起こるであろう食料問題とか、環境問題とか、いろんな要因を踏まえた結果、人口の増減は、厳格にコントロールされるようになるんじゃないかと。
日本だけの話ではなくて、世界規模、地球規模で、人口をコントロールしようという試みがなされている…はず。
どういう基準になるのか分かりませんが、おそらくは免許制というか、選ばれた者だけしか子どもをつくれない、というルールになってるんじゃないかな~。
あと、もっと言っちゃうと、結婚という制度自体も存在していないかも知れない。
クローン技術が発達して、自分と同じDNAを持った子どもを簡単お手軽につくれるようになった場合、もはや多くの人々は、配偶者を必要としないんじゃないでしょうか?
ちょっと物騒な話ですが、遺伝子的に優れた個体(病気に強い、など)が、優先的に生み出される世界になっているかも知れませんし…。
お~~…恐ろしいな…。
昨日かな、テレビで「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」という番組をチラッと見たんですよね。
目と耳に障がいがある東大教授の福島智氏と、原因不明の難病を患っている生命科学者の柳澤桂子氏が、「生きるとは何か」について対談していました。
そのなかで生命科学者の柳澤氏が、こんな感じの事を言ってました。
(うろおぼえ)
「科学が踏み込んではいけない領域はある」
う~~む……。
でもね…踏み込むでしょうね、人類は。
生命を思い通りに操ろうとする科学者は、必ずや登場するでしょう。
それが良いことなのか悪いことなのかは別としてね。
100年後、世界は、地球はいったい、どうなっているだろうか?温暖化?氷河期?宇宙人の襲来は?
100年後、この世界はどうなってるでしょうね。
国境はどうなっているかな。
相変わらず、国同士でイザコザを繰り返しているかな…?
宗教はどうなっているだろう?
言語はどうなっているだろう?
異常気象は?
ゲリラ豪雨は?
相変わらず、台風が近づくたびに、お爺さんが「田んぼの様子を見てくる」と言い残して川に流されているだろうか…?
(あれ、どうして見にいっちゃうんだろうね…)
人類は火星に移住しているだろうか。
宇宙人と仲良くやっていけるだろうか?
サザエさんは続いているだろうか?
「ジャンケンポン。うふふふふ」つって。
世界から核は無くなっているだろうか。
Mr.Children「タガタメ」from Stadium Tour 2015 未完
出来ることと言えば 涙を流し 瞼を腫らし 祈るほかにないのか?
かろうじて出来ることは 相変わらず 性懲りもなく 愛すこと以外にない
我々には何ができるだろうか。