もしオレが本を書くならサンクチュアリ出版から出すと決めた。
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あえて大きなことを言おう。
オレがもしも今後、万が一、本を出す時はサンクチュアリ出版にお世話になろうと思っている。
検索してみるとネガティブな噂もあるようだが、まぁそんなのはどうでもいい。
そもそも、オレ自身、本は買わずに図書館で借りることにしているし、
(3回以上借りた本は、今後も借りる可能性があるので買う)
過去記事で何度も
「お前ら、家にあるクソみたいな自己啓発本は今すぐブックオフに売れ」
とか
「他人が書いた本の中には「お前の答え」は無いぞ。分かったかボケ」
とか、
再三にわたって、
本を買い漁るコレクター連中をディスってるわけだから、
オレ自身が本を出版するワケがない。
有名になりたいワケでも、
金持ちになりたいワケでも、
本を書きたいワケでもないから、出版するはずが無い。
(もしあるとすれば、ネタとしてだな)
じゃあ、なんで「サンクチュアリ出版から本を出す」とか、アホな事を言い出したかというと、こういう事だ。
先日、とある人物から、twitter(ツイッター)のアカウントをフォローされた。
その男のアイコンは、まるで「スティーブ・ジョブズ」のようだった。
本家、ジョブズ
そして、謎の男。
サンクチュアリ出版 金子仁哉
https://twitter.com/SANCTUARY_JINYA
これはもう、
完全に「毛の生えたジョブズ」ではないか…!
ちょっと興味が湧いてきた。
この男は一体、何者なのか?
ただね~、アカウントから「ビジネス臭」がしてるじゃん?
こういうのは、基本、ガン無視してるワケ。オレ的には。
だいたい、
仕事を絡めたアカウントのツイートなんて、
ただの告知だけでクソ以下なのよ。
「あなたも簡単に月収60万稼げます!」
とかさ、
「耳寄りな情報はコチラ!」
とかさ、
しょ~もないツイート垂れ流して。
そもそもそういう連中は、闇雲に無差別フォローしてるだけだしな。
明らかに、こっちのツイートなんて読んでいない。
そんな連中にお付き合いするほど、オレは「お人好し」じゃないんでね。
当然、
「サンクチュアリ出版 金子仁哉」も、
スルーだなって思ったんだが・・・
・・・
サンクチュアリ出版といえば、あれじゃん、ビレバンの。
ヴィレバン(ヴィレッジヴァンガード)へ行くと、よく「いい感じ」の本が平積みされてるだろ。
高橋歩とか。
あの感じな。
たしか、
高橋歩が、自分自身の自伝を出したくて、出版社を立ち上げたんだよね。
それがサンクチュアリ出版なんだよな。
昔、知り合いに、この「LOVE&FREE」って本、もらったんだよね。
「いかにもネコさんが好きそうな事、書いてありますよ」って。
「古本屋で100円で売ってたんで、ネコさんどうぞ」つってな。
(まだ実家にあるかな)
で、読んでみたら、おもしれ~の。
写真もさぁ、いい写真なんだよね、これが。
あれって高橋歩、本人が撮ってんのかなぁ。
完全にプロ。
え~とね、本の内容、どんな感じだったかなぁ…。
なんかこう、
名言みたいなことが、いっぱい書いてあったんだよな。
え~とね。
例えばね・・・
・・・・・・
え~・・・
確か、こんな感じだったかなぁ。
スタメンじゃなくても試合に出る
それが俺流のルールだ
とかさ、
赤だの黄色だの
そんなもんで俺を
退場になんて できやしない
とかね。
・・・・・・
・・・ん?
あ、ゴメン、
これ「地獄のミサワ」だったわ。
http://jigokuno.com/eid_40.html
http://jigokuno.com/eid_68.html
う~ん・・・
似てるけど、高橋歩とは、ちょっと違うな。
え~~とね。
どんな感じだったかな。
こんな感じだったような……
俺はもう既に本物のヒョウなのかもしれない
あるいは・・・
家が全焼しても(実話)、上品コーデ命
みたいな。
あれ?
これはメンズ・ナックルだな。
高橋歩と似てるけど違う。
あれ?
マジで本の内容が思い出せない。
っていうか、
家全焼の読者モデル、ホームレスゆーたん(20)気の毒だな。
ゆーたん、頑張れよ!
オレが言いたいのはそういう事ではない。
まぁとにかく、高橋歩のサンクチュアリ出版という事で、金子副社長をフォロー返ししたわけよ、一応ね。
そうすると、翌日かなぁ。
こんなメッセージが来たワケ。
ルー大柴的に言えば「やぶからスティック」。
金子仁哉
サンクチュアリ出版の金子と申します!フォローありがとうございマース\(^o^)/
自由ネコ
こちらこそ、ありがとうございます。
金子仁哉
気軽に絡んでもらえると嬉しいです〜!
自由ネコ
了解しました!気軽に絡ませていただきます(^^)
メッセージの中身は、オフレコ?なのかもしれませんが、まぁ金子副社のアカウントは、数千人に同じメッセージを送ってると思いますので、オフレコもクソも無いでしょうから、全文掲載しました。
これさぁ、多分、
雇われてるバイトの子がコピペを貼り付けてるだけだと思うんだけどさ、それでも、こっちとしたら、ちょっと嬉しいわけじゃん?
なんかオレ、
「ああそうか、オレに足りないのはこういうところなんじゃないか?」
って思ったんだよね。
物怖じしないで、グイグイいく。
「相手に、うぜぇなって思われたらどうしよう?」とか、
ビビってないで、どんどん絡んでいく。
「金子副社長の中の人(アルバイト)」に、なんか教えられたって気がしたのよ。
ただひたすら、
自分を慰めるようなツイートをしてるだけじゃなくて、どんどんいろんな人に関わっていく。
自分がされたら嬉しい事は、積極的に自分から、どんどん他の人にやっていく。
「リツイート」くれ、「いいね」くれ、って欲しがるんじゃなくて、
出し惜しみせず、ケチらず、まず自分がそれをやる。
多分、twitter(ツイッター)の「いいね」って数に上限とか無いんだよね?
今月分は全部使い果たしました、みたいにはならないんでしょ?
だったらさ、
何個「いいね」してもいいんなら、ちょっとでもいいなと思ったら、バンバン付けちゃって良いんじゃないか?って気がしてきた。
という事で、
金子副社の中の人が「気軽に絡んでもらえると嬉しいです~」と言ってますので、近いうちに何か絡んでみようと思います。
結果「思いっきりブロックされました」とかいうのも、ネタとして面白いしな。
みんなもどんどん、金子副社にフォローしてもらおう!
オレの予想だと、ツイートの中に「高橋歩」っていうワードを入れると、サンクチュアリ出版側で検索で探知して、副社からフォローされる仕組みだと思います。
試しにやってみてね。
という事で、オレの処女作「吾輩は猫である」がヴィレバンの店頭に並ぶ日は近いと思います。
カミングスーン!
(え?そのタイトルの本、すでに存在してる!?)