なんかもう、巷でよく目にするじゃないですか。
オレね、自分でもよく分かんないんだけど「この流れに乗っちゃだめだ!」って何故か思ってたのよ。
ここで「はあちゅう」って何よ?ってグーグルで検索したら、オレの負けだと思ってたワケ。
まぁ、なんかあれだろうね。ティラミスとか、パンナコッタとかの流れだろ?的な。
パンケーキの次は「はあちゅう」だ!みたいな事だろ、って。
『オレは絶対に、行列の出来る「はあちゅう屋」には並ばないぞ!』
って結構、決意が固かったワケ。
オレが想像する「はあちゅう」を書いてみた。
勇気を出して初めての「はあちゅう」
読んでみましたよ。
そしたら、いきなり結構、過激なのな。
はあちゅう初体験のチェリーボーイ(はあちゅう童貞)には、荷が重い。
海外にやたら行く自己啓発系の人って「旅=クリエイティブ!クリエイティブな私に、ほらみんな!憧れて!!」というオーラを発している
そうか~。そんなこと、あんまり考えた事なかったなぁ。
オレは普段、エロい事とか、バラエティ番組の事しか考えてないからなぁ。
でもこれ、「旅」のところに「自分磨き」でも「趣味」でも「断捨離」でも「ラテ・アート」でも「自己啓発セミナー」でも、全部当てはまるような気がしてきた。
お洒落なカフェでラテ・アートの写真撮ってインスタグラムに載せてる人って「ラテ・アート=クリエイティブ!」クリエイティブな私に、ほらみんな!憧れて!!」というオーラを発している
おぉ~。ありがち。
はてなブログやってる人って「はてなブログ=クリエイティブ!」クリエイティブな私に、ほらみんな!憧れて!!」というオーラを発している
おぉ~。
牛丼のつゆだくを注文する人って「つゆだく=クリエイティブ!」クリエイティブな私に、ほらみんな!憧れて!!」というオーラを発している
あ~、あるわ。分かる。(超いい加減)
鼻くそをほじる時にあえて親指を使う人って「鼻くそ=クリエイティ…
もう、このへんで勘弁してください。
つ~ことは、利用する素材は何でもよくて、
「自己啓発系の人は全員、ほらみんな、私に憧れて!っていうオーラを発している」
っていう話なのかなぁ。
でも、それって普通の事じゃなかろうか。
逆にオーラ出てない自己啓発系の人は、ヤバいでしょ、商売的に。
もっと言っちゃうと
「人は皆、ほら、私に憧れて!っていうオーラを発している。ただし、オーラの強い人と弱い人、上手にオーラを発してる人と下手な人がいる」
みたいな。超当たり前のことになっちゃうな。
こうなってくると、
「『はあちゅうは、ほら、私に憧れて!』というオーラを発している」みたいな言い方はどうなんだ?っていうブーメランが飛んでくるのか来ないのかって話にもなってくるな。
これなぁ~、難しい問題だよな。
でも、はあちゅうが言ってるのは、そういうことじゃないんだよな。
オレのピントがずれているだけに過ぎない。
それだけは断言できる。(`・ω・´)キリッ
とりあえず、先を読み進めていこう。
つまり何が言いたいかというと、やたらヨーロッパとかハワイとか行って、ルー大柴みたいな英語まじりの自己啓発文をFBとかに投稿している人が苦手だ。しょうもないことで【ご報告】を多用する女子と同じくらい苦手だああああ…(´;ω;`)
なんだ、そういうことか。
はあちゅうが言いたかったのは、これか…。
ルー大柴は面白くない
えぇ~( ゚Д゚)!んなことねぇよ!
いや、正直に言うとさ、オレも最初は面白くないなって思ってたよ。
でもさ、それが1周まわって、いつの日か「やっぱり面白いな」って思える時が来るのよ。
これはさ、それをきっかけに自分を変えようと、自分が決断するかどうかなだけなのよ。
ルー大柴は変わらない。ルーを見る自分の意識が変われば、ルーは面白くなるわけよ。
何言ってるか分かんないだろ?
オレも分からんわ。
偶然にも、同じフレーズがはあちゅうブログ内にあった…!
それをきっかけに自分を変えようと
自分が決断するかどうかなだけ。
1周まわって、むしろ面白いルー大柴の動画。
開口一番、
藪からスティックにごめんなさい
で吹いた(笑)
これさぁ、若手芸人が言っても、あんまり面白くない気がするんだよね。
「還暦を過ぎたじいさんが、40年くらい面白くない事を言い続けている」っていうところが大事なんだと思うね。
40年という時間が、ルー大柴を熟成させているってことなんだな。
ワインと一緒ですね。
思いっきり脱線して、ルー大柴の名言集をどうぞ
塵も積もればマウンテン
仏のフェイスもスリータイムズ
虫のインフォメーション(虫の知らせ)
井の中のフロッグ オーシャンを知らず
縁の下のマッスルマン
合わせるフェイスがない
焼け石にウォーター
火中のマロンを拾う
レッドホワイト歌合戦(クスクス笑うオレ)
七スリップ 八ゲラップ(七転び八起き)(オレ爆笑)
笑うゲートに福カミング
まだまだ終わらない「はあちゅうブログ」談義
それにしてもね「鎌倉の大仏」のくだりでは、はあちゅうに超~共感しましたね。
鎌倉で大仏でもみて
人生変えろよ、って感じです。
いや、ホントにね、変わりますよ。人生観。
オレ去年、鎌倉の大仏、見てきたのよ。
そしたらさ、超~ショック。
あのデカい大仏がさ、「背中が開く」ってみんな知ってた?
観音開きで、超デカい扉が、カパッと開くんだよね。
あ、ごめん。
鎌倉で撮った写真が全然、見当たらない。
これはあれだ。台湾にある猫だらけの村に行った時の写真だ。
村じゅう、ネコだらけ。だいたい10メートルくらい歩くとネコとすれ違うね。
駅の構内とかも、普通にネコ、歩いてるから。
猫むらの現地リポートは後日ブログに載せます。
カミングスーン!的な。
続きはウェブで!的な。
キャットだらけのビレッジは、ベリーインタレスティングでしたね。
(早くもルー大柴の弊害)
あれ?何の話だっけ。
あぁ、そうだ。
鎌倉の大仏さ、背中が開くんだよね。
カパッと。
すげ~カルチャーショックで。
オレは今までの人生で、いったい何を見てきたんだ?って。
完全に、井の中のフロッグ。
背中の開いた大仏を遠目で見るとさ、まるで翼を広げた天使そのものなのよ。ちょっと宗教が違うけど。
大空を舞う自由な鳥たちのように、大仏も羽ばたけるんだ!ってオレは思ったね。
きっと、そんなフライング大仏のイメージに触発されて、窪塚洋介も、フライしたんじゃないかなって、オレは勝手に思ってるんだけどさ。
あのデカい大仏が飛べるんなら、オレも飛べるはず!ってスピッツのメンバーも思ったはずなんだよね。
いい歌だね。たしか、2番の歌詞だったかな。
鎌倉の大仏が僕に飛び方を教えてくれた
っていうフレーズがあったはず。
何度、脱線してもまた「はあちゅうブログ」へと話題を戻す。ラピュタのように何度でも、よみがえるさ。
しかもそれを過剰に飾り立てて
ビジネスにしている人を見ると
「んー?(*´ω`)」って思う。
なんかね…みんなどうか、騙されないでほしいよ…。
変なスパムとか、よくわからない教祖面の人にさ。
世界一周を売り文句にしてる人って
大体中身ゼロだよ。
世界一周しても人生が変わらなかった話はこちらです↓
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結局、なんなんだろうね。
はあちゅう、めっちゃ良い人じゃん。
みんなどうか、騙されないでほしいよ…。って。
めちゃめちゃみんなの事、心配してくれてる。
超、やさしい。
素敵。
「今の教祖様を辞めて、はあちゅう教に乗り換えちゃおうかな…」
って思えるほど素敵。
はあちゅうになら、騙されてもいい。そんな気持ちにさえなってくる。
そして、彼女が最も言いたかったことは、きっと、こういう事だったんじゃないかな。
最後の1行に、ちゃんと凝縮されています。
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って、自分の本の宣伝をするっていうオチ。
いわゆる「壮大な釣り」的な。
面白い。面白すぎる。
そうか、話の最後はこうやって落とせばいいのか。
超~勉強になった。
はあちゅう、ありがとう!
また時々、遊びに行くよ!
この記事は2016年3月23日に公開した記事を若干、修正したものです。
何故か今更、twitter経由で読まれているようなので、ちょっと手直しして再度お届け。
ブログを始めて、一番最初に多くの人に読まれた記事かな。はあちゅうさん、ありがとうございます!そしてご結婚おめでとうございます!