ジブリ映画には「お父さんは棒読みでなければならない」という縛りでもあるのか?

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ディスってるわけではありませんよ。

本当にマジで、素朴に思ったのです。

スタジオジブリの映画に登場する「お父さん」は、なにかこう……。

「棒読みでなければならない」

という縛りみたいなものがあるんでしょうか?

 

「そんなもん、ググれカス」と言われそうだが、私はググらない(きっぱり)。

ググっちゃうと案外、一瞬で答えが分かっちゃいそうなので、あえてググりません。

ブログのネタが無くなってしまいますので。

ようするに、今回のエントリーは苦しまぎれみたいなもんですね。

 

怖いですね。炎上しそうですね。

ジブリファンを敵に回しそうで。

でもね、私はジブリをディスるつもりは毛頭ないんですよ。

 

本当に純粋に、

「なんらかの哲学があって、あえて熟練した声優さんを起用しない」

ということなのかな?

って、

素朴に、シンプルに、そういう疑問が湧いてきまして。

 

そういうわけですので、ジブリファンの皆さん、なまあたたかい目で見守ってやってください。

よろしくお願いスマッシュ!

 

 

そもそも、ことの発端は、テレビのジブリ祭り?ですか?「耳をすませば」ってのを最近、放送してたんでしょ?観てないんだけど。

正直にカミングアウトしますが、私はこの「耳をすませば」という映画を、全編通して観た事がありません。

でもね、

なんとなく、筋は分かります。

風の噂で、ザックリとした映画のストーリー自体は、耳に入ってきています。

私も結構、耳をすますタイプの人間ですからね。

 

こう見えて、割と頻繁に耳をすましていく方なんです。

食前、食後とか、けっこう耳をすましますよ、ええ。

あと急な発熱時とかも、すましますねぇ。

 

「すますタイプ」か、「すまさないタイプ」か?で言えば、かなり「すます方」だと思います。

そういう自負みたいなものはあります。

 

すいません、全部ウソです。

 

 

ジブリ・ビギナーのために「耳をすませば」のざっくりとしたストーリーを簡単に紹介しておきましょう。

ただし、私自身も、全編を通して視聴した経験はありませんので、絶対にこういう内容だったよ、とは断言できません。

うろおぼえです。

記憶の断片をつなぎ合わせていく感じです。

ですからね、

ジブリファンの皆さん、なまあたたかい目で見守ってやってください。

 

 

「耳をすませば」の大まかなストーリー(うろおぼえ)

女の子が、カントリーロードを熱唱。

ひょんなことから、猫の姿をした男爵?に拉致される。

不思議の国へといざなわれる女の子。

 

ちょっと、主人公の女の子の名前が出てこない…。

え~~と…。

なんだっけな…。

え~~っと…。

 

 

名前がどうしても思い出せないので、「せん」ということにしておきます。

今日からお前の名は「せん」だよ。

というセリフも、あった気がするので。

 

ネコ男爵に拉致されて不思議の国へと迷い込んだ「せん」。

そこではまだ、

森の動物たちが太古の姿をとどめていて、とても体が大きく、威厳を備えていました。

特に、いのししがデカい。

あとオオカミもデカい。

人が乗れるサイズ。

 

・・・・・・

 

……違うね。

 

こんな話じゃない。

 

 

そういえば、こんなジェネレーターがありますよね。ジブリのタイトルを組み合わせて遊ぶことができます。

過去記事参照。

個人的には第1回大会の優勝作品なんかも、好きですね~。

「耳」「がきこえる」

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/g/gattolibero/20160408/20160408085741.png

「いや、そうですけどね、でしょうねぇ」っていう。

これは誰ですか。佐村河内(さむらごうち)君の作品ですかね。

 

他にも、こんな名作があります。

第7回大会「アリエなィ豚の動き」

第18回大会「キョウもポッターの宅急便隠すホィ」←悪質

第19回大会「なんで返せないもの借りるの 」←無責任

第21回大会「こんなん坂ちがう崖やんおすなや」←普通に殺意

 

引用スターの可能性を最大限に引き出すアクロバティックな活用法 - 自由ネコ

 

 

脱線に次ぐ脱線。そろそろ本格的に耳をすましていこうか。それとも、お前をろう人形にしてやろうか。

つ~かさ、こんな記事を見かけたわけですよ。

それよりも、月島雫の父親のセリフ棒読みがどうにかならんかったのかと思います。

あれを味があるとか甘やかしたらいかんと思います。

声を当てたのはジャーナリストで評論家の立花隆。もうちょっと頑張れ。合掌。

映画『耳をすませば』の感想文 - ぐわぐわ団

 

そこで、初めて知ったわけです。

えっ!映画「耳をすませば」にも、棒読み要員がねじ込まれているのか…!?

 

これはなにやら、キナ臭い感じになってきましたよ…。

たんなる偶然で片づけるには違和感がありすぎる!!

 

棒読み要員のリスト。(スノーデン調べ)

  • となりのトトロ=糸井重里。職業コピーライター。声優にあらず。
  • 風立ちぬ=庵野秀明。職業エヴァンゲリオン。声優にあらず。

そして今回発覚したのが

  • 耳をすませば=立花隆。職業「宇宙からの帰還」。声優にあらず。

 

絶対に、これには裏がある!!

私の嗅覚が事件のにおいを嗅ぎつけちゃいましたよ~~!

 

これは偶然ではなく、必然に違いありません。

 

スタジオ・ジブリが、日本棒読み協会から、何らかの賄賂を受け取ってる可能性も否定できません。

あまりにもキャスティングが不自然すぎる!!

 

 

お遊びはこれまでだ。ちょっとホントにマジで考えてみましたよ。 結果、見えてきたのは、声優業界のセーフティーネット構想(仮)だった。

さて。

いつものように散々、ふざけてきましたが、すでにね、私の目は笑ってませんよ。 

お遊びはこれまでです。

 

本当にマジで、ちょっと考えてみましたよ。

 

何故、スタジオ・ジブリは、映画作品の主要ポストに、プロの声優ではなくヘタクソなパンピー(一般ピープル)をキャスティングし続けたのか?

 

これはね、巧妙なサブリミナル効果を狙っていたって事なんでしょうね。

 

どのアニメ映画を見ても、必ず、確実に、ヘタクソな吹き替えが混入している、という状況がず~~~っと続くと、映画の鑑賞者にどのような変化が起こるか?

答えはひとつ。

ヘタクソな吹き替えに対する違和感が無くなり、それを当たり前のものだと感じるようになります。

それが普通だ、という既成事実を作ろうとしているんです。

 

衝撃の事実!!

(◎_◎;)!!

 

これはですねぇ、ある意味では、非常に日本らしいという気がしますね。

ぬるいというか、実力勝負のドライな世界よりも、もっとウエッティな世界を望んでいる、ということなんですよ。日本の声優業界が。

 

ドライで殺伐とした世界よりも、借りぐらしのウエッティを。

 

分かります?

 

これはね、実力を身に付けることができなかった、ヘタクソな中高年声優のためのセーフティーネットなんですよ。

 

声優歴ばかりが長くて、実力はサッパリ、という50代、60代の、三流声優たちにも、雇用の場を設けたい、そういう意図があったんですね。

 

今頃、三流、四流のシニア声優たちは期待に胸を膨らませていることでしょう。

きっとオレたちも仕事をもらえる!

もう、炊き出しの列に並ばなくてもいいんだ!

オラ、ワクワクすっぞ!

 

ちょっと考えてみれば分かりますよね。

もし仮に、日本の声優業界が、実力勝負でキャスティングが決まってしまうという弱肉強食の世界だとしたらどうなるでしょうか?

 

私の試算によると、声優業界が実力主義を導入した場合、2045年頃には、「野沢雅子」と「山寺宏一」以外の全ての声優が死滅することになります。

 

ワクワクしてるのは雅子だけです。

(雅子の寿命を300歳と仮定)

 

 一人5000役をこなす山寺宏一。

 

 

 ディストピアですよ。

ってか、ディストピアの使い方よく分からないんだけど、一回、言ってみたかったんだよね、ディストピア。

なんか、頭良さそうに見えるから。