Webgeki(ウェブゲキ)は終わったのか?

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今回は「webgeki(ウェブゲキ)」について、うだうだと書いてみたいと思います。

 

「webgeki(ウェブゲキ)」って何よ?というアナタへ…。そんなのオレも分かんねぇよ。

正直な話、詳しいことはよく分かってないんですよ。

なんとな~くしか、分かってない。

 

まぁザックリ言うとですね、なんか「バトルするための闘技場=コロッセオ」みたいなもんですかね、ウェブ上の。

口喧嘩するための「場」を設けた、って事だと思うんですけど。

違ってたらゴメンやす。

 

これですよ、これ。

Webgeki - Web論戦のプラットフォーム

 

んで。

 

twitterツイッター)のタイムラインなんかに流れてきたりしたんでね、何回か見てみたんだけど、あんまりよく分かんないんですよね。

私の場合、PCデポに狙われるくらいの情弱なんで。

情弱マン。

ジョー・ジャックマン。

 

なんかヒュー・ジャックマンみたいになってますけど。

 

 

「Webgeki(ウェブゲキ)」が開始一週間でオワコン認定されるという悲劇

「Webgeki(ウェブゲキ)」のサービススタートと同時に、わっと人が集まったみたいなんですけど、その後はジリ貧、という感じなんでしょうかね。

 

1週間でオワコンと見なされたサービスの振り返り - しっきーのブログ

もともとはじわ伸びすると考えていて、少数のユーザーと意見を交わしながら検証していくつもりだった。ただβ版がすごく流行るようだったら、そのまま本リリースに踏み切るというプランもあった。

だから、2日目で「え!これすごい!行けるんじゃね?」と思って、上げて落とされる感じでつらかった。というより、ユーザーが離れていくことの「怖さ」みたいなものがあった。

 

いや~きついっすね。

 

リリース2日目に「どんな感じだろう?」と思ってサイトを覗いてみた人たちが大勢いたんだけど、その人たちは、リピーターにはならなかった、ということでしょうねぇ。

思ってたのと違うな、みたいな感じかも知れません。

 

今後も少しずつ、サイトのテコ入れといいましょうか、マイナーチェンジを繰り返していくそうなので、今後の展開は読めませんが、

私が「ジョー・ジャックマン」なりに、いろいろ思ったことをね、ちょっと書こうかなと。

 

 

PCデポにカモられそうな私が、「Webgeki(ウェブゲキ)」を見て、思ったこと。

まずねぇ、そもそもネットでバトルしたがってる人って、いるのかな?

ってのが率直な感想。

 

私はまだインターネッツ歴半年くらいなんでね、どういう状況なのか分かりませんけど、「バトルがしたい人」自体、ほぼゼロなんじゃないかと。

 

ネット上で時々発生しているバトル自体、自然発生的というか、不可抗力というか。

そもそも本当のところは、本人たちでさえ、戦いたかったわけじゃないって気がするんですよね。

違うのかな。

 

「バトルがしたくてしたくてたまらなくて、それでなおかつそれなりに良識のある人」って、ほとんど存在しないんじゃないのか?って思うんですけど、違うのかな?

 

いるんですかね?

 

「バトルがしたくてたまらない人」自体は、いるかもしれない。

でも、そういう人って良識なかったりしませんかね?

まともじゃないというか。

クレイジーというか。

話し合いが成立しないというか。

勝手な憶測ですが。

 

たぶん、ある程度、良識のある人同士のバトルじゃないと、見ごたえがないような気もするんですよね。

 

もし仮に「ケンカしたいバカ」が大勢集まってきても、クオリティの低いバトルにしかならない気がするのです。

あくまでも勝手な憶測ですが。

 

そうするとですよ。

 

ある程度、知性やユーモアを兼ね備えていて、なおかつバトりたい、っていう人材が一定数確保できなければ、オーディエンスは離れていっちゃうと思うんですよ。

「見ごたえのあるバトル(優良コンテンツ)」が常に商品棚に並んでいないと、お客さんの足は遠のいてしまうのではないかと。

単発的な名勝負では、リピーター掴むのは難しいんじゃないかと。

 

まぁ勝手な憶測なんですけど。

 

 

リスクを負ってまで、バトってみたいという人材は、なおさらいないのではないか?

面白いバトルが出来るポテンシャルを持っているファイターが、もし仮にいたとしてさ。

頭が良くて、機転が利いて、サービス精神なんかもあって、華のある選手?がいたとして。

「時間と労力を「Webgeki(ウェブゲキ)」に費やすくらいなら、自分のブログに1本、記事書くわ」

…って思いませんかね?

たぶん、人気ブロガーであれば、ふだん1本記事を書けば5千とか1万とかアクセス数、稼げてるわけでしょ?知らんけど。

もっと稼げてる人もいるだろうな。

記事を書くたびに、利益が出てるはずなのよ。

 

バトルに参加する人は、それなりに何か、見返りを期待しますよね、たぶん。

がんばってバトルした分の報酬が欲しい。って思うはず。

それが賞金なのか、オーディエンスからの称賛の声なのか、知名度の向上なのか、分かりませんけど。

 

たぶんね、すごく疲れると思うんだよな~。バトルすると。

 

かといって、

疲れない程度に手を抜いて戦うと、つまらない試合になっちゃったりして。

つまらない試合を数試合続けちゃうと、下手するとブロガーとしての自分の評価まで下げることになるのではないか?とかなんとか思うんじゃないかと。

 

このリスクを負ってまで、バトルしたいと思うかどうか。

 

いろいろと、難しいと思うんだよなぁ~。

 

たぶん、1円の得にもならない、って事になると、俄然、やる気が出ないと思う。

ほとんどの人は。

アドセンスの収益、明日からゼロだよ」って言われたら、ブログ続けるモチベーション無くなると思うのよ、ほとんどの人は。

ブログの記事を更新すればするほど、ちょこっとでもお小遣いが稼げる、ってのは、けっこうモチベーションになってると思うんだよね、ブログ書いてる人って。

 

ウェブゲキは、一応賞金?でるみたいですけど、ちょっとよく仕組みが分からなかった。

この賞金がモチベーションになるかどうか?

っていうのも、ポイントなんじゃないかと。

 

あるいは、なんだろう。お金以外の何かがもらえるとか。

・・・名誉?

 

 

とにかく、とりあえず、まとめ。

いろいろと前途多難かも知れませんが、今後も「Webgeki(ウェブゲキ)」の動向を時々チェックしたいと思っています。

現時点でのサービスはβ版、ということらしくて、今後もいろいろと仕様が変わる可能性があるようなので。

まだまだ変化してる最中ですからね。

 

ということで、今後も要チェックです!

 

そのものズバリ、サービスとしてウェブゲキが成功するかどうか?というバトルも!

ウェブゲキは成功するかどうか? - Webgeki

結果的に「成功しない」派が勝利…(´;ω;`)ウッ…

 

なんにしても、こうして新しいことをやっていこうという姿勢、試みそのものが「戦い」でもあるわけで。

「ウェブゲキの中の人」の「新しいサービスを成功させよう」という戦いに注目です!

(実際、この戦いが一番、面白そうなんですよね)

 

中の人、グッドラ~~ック!