非常に興味深い番組を発見。
「欲望の資本主義~ルールが変わる時~」
今夜放送だ。(午後11時00分~ 午後11時50分)
人間の業=欲望をキーワードに、経済の本質に迫る…面白そうだ。
「欲望の資本主義~ルールが変わる時~」の公式ホームページはコチラ。
経済学の父アダム・スミスは間違っていた?資本主義の根本をひっくり返すノーベル賞学者の真意は?
人間の業=欲望を巡って、経済の本質に世界の知性が迫る異色教養番組。
あの日、あの時からルールは変わったのか?今、我々はどんな世界に生きている?富は一部に集中、今日も果てしない欲望が世界を覆い続ける。
欲望が欲望を生み、市場の論理が全面的に世界を覆う中、隠されたルールとは?ノーベル賞の経済学者、異端のアナリスト、投資家、起業家…、世界の最前線を走る経済人たちは今何を考えるのか。
人間の業=欲望をキーワードに、イメージ豊かに混迷する経済の現在を読み解いていく異色教養番組。
【出演】安田洋祐,ジョセフ・スティグリッツ,アルヴィン・ロス,トマス・セドラチェク,スコット・スタンフォード,ウィリアム・タヌウィジャヤ,
【語り】やくしまるえつこ
非常に興味深い。
「欲望の資本主義~ルールが変わる時~みどころ紹介」という公式動画があったので紹介。
※NHKが公式動画を削除したようです。意味不明。何故?
みどころ紹介動画の中から、いくつか印象的なテロップや言葉をピックアップしてみよう。
“冨や成功” への欲望
“消費” が資本主義のエンジンだ。
アダム・スミスは間違っていた
「神の見えざる手」は
その名の通り 存在しない
今
ルールが
変わろうとしているのか?
資本主義の「死」を宣言するのは まだ早い
アルヴィン・ロス(ノーベル経済学賞受賞)
世界4都市
経済のフロントランナーたちが紡ぐ
欲望の物語
「欲望」は
満たされることを望まない
「欲望」は
増殖することを望む
めちゃめちゃ観たい…!!
過去記事にも書きましたが、
個人的には、今の社会のシステムは、もう限界だろうと思っています。
20年後の未来、日本やアメリカでは5割、中国では8割の仕事が機械(ロボット)に奪われるそうです。
ハーバード大学が入試から学力テストを排除することを検討している、という話もあります。
「近い将来、人間はお金のために働く必要は無くなる」と自信満々に断言している学者もいますね。
いずれにしても、遅かれ早かれです。
それは間違いないでしょう。
これからの世界は、ムヒカさんのような信念や哲学を持った人が世界を引っ張っていく時代が来るでしょう。
ムヒカさんは大統領時代も、貰った給料は10万程度を残してあとは寄付しちゃいますので、常に貧乏でした。
舛添さん、猪瀬さん、お疲れ様でした。もうあなたたちの時代は終わりましたよ。
何とかして、ムヒカさんに東京都知事をお願いしたいですね(笑)