度を超えてひねり過ぎると、厄災を招くということでしょうか…。
体操の白井健三選手が窮地に追い込まれています。
冗談じゃなくマジで。
白井選手が、あまりにもひねり過ぎたので、関係各位が大激怒している模様。
いやいやいや…。
4年後の東京オリンピック、大丈夫でしょうか。
心配です。
白井選手の度を超えた「ひねり」に対して、制裁を加えるような動きが…!!
五輪後はひねり技が評価されなくなる?
今大会は「ミスター・ツイスト」の異名で世界中の注目を集め、期待通りに高難度の技を決めたが、「来年にも新技は廃れるかもしれない」というも声も出ている。
実は、五輪の閉幕後に規定の変更を行うFIGが、今回の見直しで、今後、ひねり技を重視しない方針であると各国の体操協会に通達しているというのだ。
今後は、いくらひねろうが、加点しないよ。
そんな風潮らしいじゃないですか…!!
何それ!
白井潰しじゃん!!!
いくら白井が場をわきまえずに、むやみにひねったからといって、この仕打ちは酷すぎるんじゃないの!?
白井だって、きっと反省してるはず。
「今回はちょっとひねり過ぎちゃったな…」
って、思ってるはず!
「若気の至り」ってやつじゃないですか!
今回ばかりは大目に見てやってもらえませんかね?
白井だって、ひねりたくてひねったわけじゃないと思うんだよね。
誰だって、そういう時、あるじゃん?
本当は好きなのに、冷たくしちゃう時とか…あるよね?
特に思春期の男子なら、誰だってひねった経験あるでしょ!?
国際体操連盟(FIG)の人たちは、もう忘れちゃったんじゃないの?
あなたたちだって、
ティーンエイジャーだったころは、めいっぱい、ひねってたんでしょうが!!
人は皆、幼かった頃の、ピュアな気持ちを忘れてしまうものなんだね…。
オレは悲しいよ…。
大人になると、大切なものが見えなくなるんだ…。
こうやってさ、才能ある若者の芽を摘んでしまっていいのかね?
白井健三は、未来ある若者ですよ?
こういう「罰としてひねりは得点にカウントしない」みたいなやり方、良くないと思うんだよなぁ~。
いいじゃん。ひねったって。
赤子の手でも、なんでも、ひねろっつ~んだよ!
(それはダメか)
こういう対応の仕方はね、むしろ逆効果だと思うねオレは。
健三のこころを、かたくなにするだけだと思いますよ。
白井健三、人間不信。
盗んだバイクで走り出しちゃう可能性だってある。
盗んだ平行棒で竹馬を作成しちゃう可能性だってある。
グレちゃうよね。
だってさぁ、
「今後はいくらひねろうが、そんなのガン無視~」
とか、言われちゃったらさ、そりゃ人生に絶望するっつ~の。
「大人は分かってくれない!」
健三、むしろ、ひねるだろうね。
理由なき反抗。
理由なきひねり。
無駄にひねってくるだろうな。
あん馬の演技とか、ロイター板を踏む前に、2~3回、ひねり入れてくるからね。
助走の段階で。
抗議行動ですよ。
ひとりデモ行進。
吊り輪の演技でも、どんどんひねり入れてくるからね。
ケンゾー怒りの吊り輪。
ランボー怒りの脱出。
吊り輪の最中にグリングリンひねるから、あのひもの部分が絡まって、次に演技する人が超~大変な思いすることになりますよ。
絡まったヒモのところをほどく時に、ミスっちゃってうっかり「玉結び」になっちゃってさ。
「あ~オレ、昨日、ツメ切ってきちゃったから玉結び、ほどけね~わ。誰か、ツメ長い人、だんご結びのところほどいて~!」
みたいな状況に陥ることは明白。
国際体操連盟(FIG)、顔面蒼白ですよ。
「白井を甘く見ていた…」ってね。
健三は、床の演技なんか、ヤバいぐらいにひねってくるよ。
最低でも33回転…いや、45回転はひねるだろうね。
「お前はレコードプレーヤーか」っていうくらいの回転数。
ようするに、
健三はそれほど激怒してるって事だよね、この社会に対して。
3回半ひねりとか、そんな甘いもんじゃないよ。
19回半ひねりとか。
年齢の数だけひねっております、的な。節分のマメじゃないんだから。
数をカウントする人が、日本野鳥の会じゃないと無理。
カチカチカチ…って。
ちゃんと数えないと、回数分かんなくなっちゃうから。
それで野鳥の会が回数を数えてる真っ最中にさ、
落語の「ときそば」みたいに
「いまなんどきだい?」
なんつって、誰かが話しかけちゃうから、
「あ~回数分かんなくなっちゃったじゃん!」
みたいな。
そうなると修羅場ですよ。
そういうことが起きてもいいんですか!?
っていう話なのよ、オレが言いたいのは。
ひねりなんて、本来、めちゃめちゃ大変で、難易度が高い技なんだよ?
めちゃめちゃ大変な技のに、どうして
「今後はひねりを評価しません」
なんて、言うんだろうね?
少年の心を失った、理解のない大人たちですよ、国際体操連盟(FIG)の連中は。
大人はみんな嘘つきだ…!
評価してあげてちょうだいよ、マジで。
「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」なんて、めっちゃキツい技なんすよ?
ユルくないんだから。
「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」は、全然ユルい技ではない。
— ハリウッド・ネコ師匠 (@gattoliberoTW) 2016年8月18日
むしろキツい技である。
「伸身キツチェンコ」とさえ言えるだろう。#伸身ユルチェンコ #ユルチェンコ #リオ2016 #リオ五輪 #白井健三 #体操 #体操男子 pic.twitter.com/tEzwIN4D3j