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北海道アールブリュット展を観に行ってきました<ART BRUT in HOKKAIDO 2016>

北海道アールブリュット展~こころとこころの交差点~<ART BRUT in HOKKAIDO 2016>を観てきました。

(展示作品を撮影した画像はブログなどに載せてもOKとのことでしたので、記事の最後にまとめて載せています)

「アールブリュット」っていうのは「生の芸術」という意味のフランス語。

英語で言う、いわゆる「アウトサイダーアート」ですね。

アール・ブリュットとは|ローザンヌ アール・ブリュット・コレクションと日本のアウトサイダー・アート |アール・ブリュット/交差する魂

アール・ブリュットとは

アール・ブリュットとは、既存の美術や文化潮流とは無縁の文脈によって制作された芸術作品の意味で、 英語ではアウトサイダー・アートと称されている。

加工されていない生(き)の芸術、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した芸術である。

 

誤解を恐れずに言うのなら「本当の芸術、本物のアート」です。

そこには「アートで金儲けしたい」とか「アートで有名になりたい」という邪念や雑念が一切入り込む余地がありません。

 

作品が売れようが売れまいが、そんなことは知っちゃこっちゃねぇ!

他人の評価も賞も関係ねぇ!

オレは創りたいから創ってんだよ!

という「自身の内側で煮えたぎる爆発的な創造の欲求と衝動」によって生み出された芸術です。

これがもうね…私的には大好物で。

 

たとえば、世界的に評価されている陶芸家の澤田真一。

本人は名声なんて微塵も欲してないでしょうけどね(笑)

【爆発の陶芸】自閉症の芸術家「澤田真一」が生み出す "トゲトゲな生き物たち" が深層心理にジワジワ来る

http://japan.digitaldj-network.com/articles/18762.html

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 今回行ってきた展示は、北海道内のアウトサイダーアーティスト約30名の作品が展示してあったのかな。

主宰する団体のHPも、開催場所のギャラリーのHPも、ちょっとアレだったんで、非常に残念でした。(滅多に更新されていないとか、画像が数枚載ってるだけとか。)

せっかく作品自体はスゴイ熱量なのに、それを紹介するサイトがやっつけ仕事感が出てると非常に残念な気持ちになりますね。

サイトを見る人は一発で分かりますよ。

魂こもってないサイトだなって。

本気でアーティストを応援してんのかな?って。

特に「北海道アールブリュットネットワーク協議会」ってのは税金投入されてるんですよね?違うのかな?どうなのかな?ボランティアなのかな?

ブログが1月12日に更新されて以来、放置ですよ。やる気ゼロに見える。

(昨年2015年の更新は9回だけ…トホホ)

「アールブリュットシーンを盛り上げるために拡散お願いします」って2ヵ月前に書き込んだ後は放置ですからね。

皆さんが拡散してください。私は拡散する気はありませんけどね、って言ってるようなもんです。

ホントにさ「はい、最低限、言っておくべきことは言いましたよ by お役所仕事」っていう感じ。

本当に、作家さんたちの作品に心底、惚れ込んでいるようには見えない。

通常、ものつくりしてる人なら「明日から展示が始まります」とか「いよいよ明日で最終日です」とか、みんな必死に、せっせと告知してますよ。

非常に残念です。

いちアートファンとして、非常に残念。

「オレはもう、こいつらの作品が最高に好きなんだよね!」

「みんな見てくれよ、こんなにヤベーんだぜ!!」

っていう熱い運営スタッフはいないのか。

展示されてる作品が全て「ホンモノ」なだけに、本当にもったいない。

まぁ「忙しかったからしょうがない」とか、「人手が足りないんだよ」とか、言い訳はいろいろとあるんでしょうがね。

作家さんたちが命、削って創ってんだからさ、お前らも命かけてくれよって、ちょっと思っちゃったな。

ホントはさ、こんなこと言うつもりは全然なかったんだよ。

普通に、今日撮影した写真をUPして、運営団体やギャラリーのリンクをはるだけのつもりだったんだ。

でも、検索しても、出てこないんだ。

今回の展示に関する情報を熱意を持って伝えているサイトが見当たらないんだ。

作品はどれもこれも、めちゃめちゃパワフルでソウルフルで熱かったのに。

 

芸術好きな人ってみんな感受性が豊かだと思うからさ、特にアウトサイダーアートのファンなら、見抜くよ、本質を見ようとするからね。

小手先の技術なんて、くそくらえって思ってるからね(笑)

 

『アーティストの視点から・学芸員の視点から・大学という教育現場から、それぞれが思う「アールブリュット」の衝撃や感じ方、可能性を語り合います。』

とかさ、口先だけ立派なこと言っても、響かないんじゃないのかな。

難しい日本語を使う必要も、能書きもいらないんじゃないのかな。

 

つたない日本語だったとしても、誤字脱字のオンパレードだったとしても、毎日毎日、

「今日ブログで紹介するのはコチラの作品です!これはすごいです!皆さん見てください!会場に見に来てください!」

ってバカみたいに熱心にサイトを更新してる運営団体のほうが、めちゃめちゃ好感、持っちゃうけどな。

だってさ、アウトサイダーアートって、

大事なのは頭よりもハートだろうが!

っていう世界だろ?

それを利口な人たちがあれこれ分析してクールに「能書き」ほざいても、滑稽なだけだよ。

 

作家たちがみんな爆発してんのに、周囲でサポートすべき人間が冷めた仕事っぷり。

それって正解なのかな。これが社会に適応するって事なのかな。

もうスタッフが突然「うおぉぉぉ!」って叫ぶくらいでも良かったと思うよ(笑)

「まずオレが、一番先に感動してんだよ!!」ってさ(笑)

 

実際、会場ではマイクを持って熱く語っていた関係者の方もいたんだよね。

だからこそ、余計にもったいない。

なんでネット上での告知は全然、力を入れてないんだろうな。

 

例えばね、この前、深夜の番組で、ももクロももいろクローバーZ)のマネージャー?が出てたのよ。

太った、モサッっとした、おっさんだったけどさ、まぁ~~熱い事。

オレはアイドルとかあんまり興味ないし、ももクロの事もよく分かんないんだけど、とにかく、ももクロを支える裏方のマネージャーが、異常なまでに、ももクロを応援してるって事はハッキリわかった。

ももクロのためなら他のスタッフとも大ゲンカするしね。

ももクロを世に送り出すために悪魔に魂、売り渡したぐらいの勢いだからな。

「みんな、ももクロを見てくれよ!応援してくれよ!ももクロはすげ~んだよ!」

って、その熱意と情熱はハッキリと伝わった。

 

本気な感じってのは、伝わると思うよ。

まさにそれがアートだと思うしね。

 

ということで、ぬるいサイトにリンクをはるのは気が乗りませんので、アートイベント情報を紹介するサイトのリンクをはっておきます。(こっちの方が熱意や丁寧さを感じた)

artalert-sapporo.com

 

展示してあった作品を撮影した画像はネット上で紹介してもOKとのことでしたので、一部載せます。

ホントは他にもスゴイ作品がいっぱいありましたよ。

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