微生物でもわかる!北朝鮮のミサイル問題から読み解く東アジアのバランス

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北朝鮮が猛烈にヤンチャです。

身元引受人的存在の中国も過保護すぎますね。

これも一人っ子政策の弊害なのでしょうか?

 

「すごく簡単」という意味合いで「サルでもわかる!」っていう言い回しがありますが、今回、当ブログはさらに一歩踏み込んで「微生物でもわかる!」という表現を採用してみました。

 

北朝鮮ミサイル問題から読み解く東アジアのバランス

言っときますけど、私は国際情勢とか、ほぼほぼ分かってないし、興味もあまり無いんです。

仕入れた情報はワイドショーの受け売りですのでご了承ください。

ただ逆に言うと、私のようなレベルの人間、すなわち、これから国際的な問題にも目を向けていこうと考えている「国際情勢ビギナー」にとっては、非常に分かり易く読み進めていただけるように書こうと考えています。

 

では早速、微生物でも分かるくらい簡単に解説していきましょう。

 

北朝鮮と韓国は、実はいまだに戦争状態だという件

 まず最初に知っておくべきなのは、日本のお隣の国、韓国と北朝鮮は、いまだに戦争中だということ。

一時的に休憩してるだけなんですね。

戦争自体は終わってないんです。

このケンカはかれこれ60年以上も続いています。

この件に関して掘り下げると「微生物レベル」では分からなくなってきますので、今回は省略します。

 

ザックリ言うと、北朝鮮は中国チームに、韓国はアメリカチームに所属している

物凄く大雑把に言えば、それぞれがチームに所属していると見る事が出来ます。

それぞれのチームのボスは中国、そしてアメリカ。

表面的には北朝鮮と韓国が戦っているように見えても、その後ろ側では中国とアメリカがやりあっているんですね。

 

ただ、厳密に言うと、それぞれの国は同時進行でさまざまなチームを掛け持ちしている状態ですので、状況によっては、ある時はチームメイト、またある時はライバル同士、という非常に微妙な関係がほとんどです。

そのへんも詳しく解説するとなると、微生物レベルでは理解できないほど難解になっていきますので、今回は端折ります。

 

北朝鮮がミサイルをぶっ放すと中国が韓国に制裁を下す

北朝鮮がミサイルを発射したことに対して国際社会が団結して抗議しようという話になっていますが、実際はそれほど簡単な話ではなくて。

 

北朝鮮が悪い事をしたんだから、当然、北朝鮮が怒られるべきなんじゃね?」

と普通は考えますが、

どうやら韓国が中国から怒られる可能性が出てきたようです。

 

これが俗に言う「風が吹けば桶屋が儲かる」の理論です。

 

北朝鮮がミサイルを発射。「アメリカまで届くもんね~」

アメリカ激怒。「お前んとこのミサイルは空中で撃ち落とす!」

アメリカが迎撃ミサイルシステムを韓国に設置しようとする

アメリカ「このミサイルシステムは中国の主要都市も射程圏内に入ります♪」

中国「ちょ、待てよ!おれんちまで届く必要なくね?何?挑発?」

中国は韓国に激怒「てめぇ何アメリカの軍事システム置いちゃってんの?」

中国が韓国に対して何らかの制裁を下す。

韓国「アメリカにも中国にも嫌われたくな~~~い(+_+)」

 

日本「いや、うちは今、ベッキーとかスマップとか清原で超忙しいから。」

 

とまぁ、こんな感じになると言われています。

実際のところ、韓国はアメリカの中高度ミサイル迎撃システム「THAAD(サード)」を自国内に配備することに対しては、いままでずっと慎重な姿勢をとってきました。

もしもサードを配備してしまえば、中国の怒りは韓国へと向かう事がありありと想像できますからね。

 

というわけで、どうでしょうか、このブログをご覧の微生物の皆さん、お分かりになったでしょうか?

北朝鮮がミサイルを発射すると、韓国が制裁を下される、という展開が予想されるというお話でした。