上手に生きられない不器用でダメな人間でも、輝く方法は必ずある。

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幸せになる方法はザックリ言って2つある。

ひとつは多くの一般ピープルが疑いもなくピュアに信じきっている、たくさん稼いで「幸せをカネで買う」という方法。

 

そしてもう一つは、大衆とは逆を張るやり方。

すなわち、カネなんて一銭も無くても人生をエンジョイする方法を自ら考え出し実践する方法だ。

 

どちらが面白いかは、わざわざ言うまでもないだろう。

 

人生なんて「遊び」だ。

ゲームだ。

誰かの作ったクソ面白くもないルールに縛られて、就活失敗しただけで自殺するなんてバカげてる。

ゲームのルールなんて、必ずしも絶対的なものなんかじゃないんだ。

ただ単に、先にゲームに参加した連中が、自分にとって都合がいいような決まりを作ったに過ぎない。

既得権益をむさぼっているブタ野郎たちが、甘い汁を吸い続けるために構築したシステムに、いつまでも付き合う必要なんて、本当は無いんだ。

 

もうそろそろ気づいてもいいだろう。

あなたも私も本当はもっと自由なんだ。

 

我々はノミだ。本当はもっと高くジャンプできるんだ

ノミを小さな箱に閉じ込めておくと、その箱のサイズでしかジャンプしなくなるらしい。

最初は何度も大きくジャンプして、その都度、ノミは箱の天井に頭をぶつける。

しかしそのうち学習し始めて、箱にぶつからない程度でしかジャンプしなくなるんだって。

まぁそこまではいいよ。

しかし悲劇はここからだ。

一度小さな箱に閉じ込められてしまったノミは、箱から出した後も、もう2度と高くジャンプしないんだって

高く飛ぶこと自体を諦めてしまうんだ。

これを、成長とか、順応とか、一見前向きな言葉で片付けてしまうのは、何かが違うとしか思えない。

 

先日、最終回を迎えた「世界番付」でやってたが、「イライラしている国ランキング」で、日本が見事1位に輝いていた。

何が先進国か。

何が経済大国か。

なんなんだ。

誰がこんなクソみたいなシステムをつくったんだ。

 

ウエットブランケット(ぬれた毛布)にだけは、もう、ならない。

生まれた時から「教育という名の洗脳」にどっぷりと肩まで浸かってきた我々は、もう飛ぶことを忘れてしまっている。

最初から諦めてしまっている。

「どうせ無理だ」

「無駄だ、諦めろ」

「超ダセ~な」

「意識高い系(笑)ゲラゲラ」

「調子こいてる奴を論破してるオレって知的でカッケ~。今日は誰のブログにディスりコメント書こうかな~」

自分がビビって跳ばないだけならまだしも、飛ぼうとしてる奴の足を引っ張ろうとする輩まで現れる。

英語では、こういうクソみたいな奴の事を「ウェットブランケット(wet blanket)」というらしい。

「ぬれた毛布」 っていう意味だ。

メラメラと燃えているものにバサッと覆いかぶさって火を消してしまうっていうニュアンスかな。

これ多分、アメリカでは、めちゃめちゃ嫌われるからな。(日本でも嫌われるか)

 

他人のブログにディスりコメントを書くなんて、これほど情けない事は無い。

ただね、オレはその気持ち、すげ~わかる。

若い頃はオレも、そんな感じのヘタレだったから。(今でもヘタレだけどな)

さすがに他人のブログに書き込んだことは無いけれど「輝いている人間」を見て、嫉妬する気持ちはよく分かる。

突き詰めていけば、ただの「ひがみ」でしかないんだよな。

自分にはジャンプする勇気が無い。

何かに全力で取り組みたいけど、その何かが見つからない。

(全力で打ち込めるものを持っている人間は他人をディスる暇がない)

行き場のない感情が自分の中で腐っていって、どうやって解消していいか分からない。

どうやって自分を表現していいのか分からない。

オレも輝きたい。

みんなに褒めてもらいたい。

リスペクトされたい。

女にモテたい。

でも、どうしていいのか分からない…。

「よし、輝いてる奴のブログにディスりコメント書こう。」

って事になってるんだよな。

 

そう考えると、ディスられるのって、結構、名誉なことかもしれないね。

輝いてない人のブログにはディスりコメントは付かないからな。

 

あれ?ちょっと待てよ?

オレのブログ、ディスりコメント1個も付いてねぇじゃん!

ディスりどころか、コメント自体ねぇじゃん!!

 

くそっ、こうなったら自作自演だ。

自分でコメント書くか。

でも、オレの性格上、多分「このブログ面白いですね!最高です!」って、自画自賛になりそう(笑)

 

どうしていいか分からずに、日々悶々としている奴らに朗報。誰でも簡単に世界的なアーティストになれる方法があるよ。

人生に悩んでいるあなたに朗報です。

美的センスなんて、一切なくても大丈夫!

確実に、日本だけではなく世界にも、あなたの名を轟かす方法があります。

 

超簡単!誰にでも出来る「世界的なアーティスト」になる方法

1.チラシの裏でも何でもいいから、適当に物語を書き始める。

2.ページ数と順番だけをしっかり管理すれば、あとは何でもあり。

3.挿絵も自分で書く。パクリでもなんでもOK。

4.ストーリーが破たんしてても全然OK。

5.登場人物が死んだり生き返ってもOK。

6.途中でキャラクターの容姿や性格が変わってもOK。

7.つじつまなんて一切合わなくてOK。

8.とにかく書く。

9.書いて書いて書きまくる。

10.毎日書く。

11.死ぬまで書く。

12.死ぬ。

 

あなたの死後、部屋中を埋め尽くす膨大な量の、物語の原稿と挿絵が発見される。

当然、ニュースになる。

世界中で話題になる。

「日本にもヘンリー・ダーガーがいた!!!」

ヘンリー・ダーガー

ヘンリー・ダーガー(Henry Darger, 1892年4月12日 - 1973年4月13日)は『非現実の王国で』の作者である。
誰に見せることもなく半世紀以上もの間、たった一人で作品を書き続けたが、死の直前にそれが「発見」され、アウトサイダー・アートの代表的な作家として評価されるようになった。

ヘンリー・ダーガー - Wikipedia

 

上手に生きられない奴らの希望の星、ヘンリー・ダーガーのように自分のスタイルを貫け!

ヘンリー・ダーガーは、幼いころに知的障害児の施設を脱走したのち、病院の掃除夫としての職にありつき、そのまま貧しい一生を終えた。

ダーガーは筋金入りのコミュ障(コミュニケーション障害)で、ひとりも友達がいなかったので、当然、童貞のまま死んだと思われる。

毎日、ほとんど誰とも会話を交わすことなく、掃除夫としてひっそりと働き、家に帰ってはコツコツと物語を書き続けた。

ダーガーが死の直前まで、誰にも知られずにひたすら書き続けた未完の超大作「非現実の王国で」は、世界一長い物語と言われている。(長すぎて全てが出版されたことが無いのでギネス未公認)

 

現在では、ヘンリー・ダーガーは世界中の不器用な人間の「希望の星」だ。

ダーガーのような男でも、世界中の人々に感動を与える事が出来るのだ。

 

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世界のひきこもり王 ヘンリー・ダーガーの部屋写真 その特異な人生:DDN JAPAN

めちゃめちゃ膨大な画像が掲載されている。必見。

 

matome.naver.jp

 

自分の可能性に見切りをつけるな。

あなたが輝ける方法がきっとあるはずだ。

 

覚悟を決めろ。

立ち向かえ。

他人に嘲笑されることを恐れるな。

自分のスタイルを貫け。

 

オレも輝くよ。

 

 

自分が輝ける独自の方法を見つけた人たちの事例をいくつか載せました。 

gattolibero.hatenablog.com

 

 

オレが見つけたオレのやり方。(非推奨) 

gattolibero.hatenablog.com