サムライブルー(サッカー日本代表)、今日は、なかなか良かったですね!
ロシアW杯アジア2次予選の日本対アフガニスタン戦が先ほど終了。
相手が格下なので、手放しでは喜べませんけど、収穫もいろいろとあったように思います。
終始、日本が圧倒する形で、結果的にも5-0の圧勝。
もしもオレがアフガニスタン人だったら、完全に心が折れていたと思うような内容でした。
先発の布陣は以下の通り。
かわいいイラストで紹介(笑)
【サッカー日本代表ロシアW杯アジア二次予選vsアフガニスタン】ねこあつめ風
— たるぞー@LINEスタンプ販売中! (@taru_soccer) 2016年3月24日
みんな頑張れー(`・ω・´)#サッカー日本代表 #jfa pic.twitter.com/dIzoMpVKKA
実際には中盤の布陣がダイヤモンド型で、清武がトップ下、左右が柏木と原口、底に長谷部と言う並びだった模様。
印象に残った3選手をピックアップして自分なりに分析してみた。
速報的にさっさとアップしたいので、サクッと行きます。
原口のプレースタイルが全然「ドリブラー」じゃなかった。
原口が、良い選手になったなぁ~と思いました。
代名詞ともいえるドリブルよりも、精度の高いパスと献身的でガムシャラな守備が、かなり光ってましたね。
今、原口は、所属しているドイツ、ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでも、こういった献身的なプレーが評価されて、チームの中心的な選手として活躍しているようです。
怪我で休んでいた清武だが、やっぱりセンスある。
今さらだけれど、清武はやっぱりすごい。センスありますね。
パスやクロス、フリーキックの精度は、恐ろしいくらいです。
清武がいなければ、ハーフナー入れても活きないなぁと思いましたね。
ただ問題は、清武の場合、世界トップレベルの国と戦う時に、腰が引けてるようなプレーをするクセが治ってるかどうか。
技術とセンスはピカイチだし、以前は「代表のキャプテンをやるつもり」的な発言をしていたので、メンタルさえ強くなれば、もっと上に行けるはず。
岡崎の覚醒っぷりが異常。完全に別格だった。
岡崎の得点シーンは何度見てもすげえなってレベルでした。
スローで見ると、その「紙一重 感」が分かります。
後ろからの難しいパスを難なくトラップし反転、そのまま相手ディフェンダーをあざ笑うかのように股を抜き、ゴールキーパーの位置を確認して、狙いすましてゴールの隅に叩き込んでいます。
これを一瞬でやってのける。
相手とすれば完全にどうしようもないレベル。
判断のスピードがめちゃめちゃ速いし、テクニックも異常に向上しています。
スタメン/試合結果│2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選|SAMURAI BLUE|日本代表|JFA|日本サッカー協会
サクッと総評
他にも、金崎も貪欲にシュートを狙う姿勢が良かったし、ハーフナーも見せ場をつくってました。
まぁ、いずれにしても、相手が格下のアフガニスタンですから、今日の試合での活躍を、そのまま評価することは出来ません。
相手が互角、あるいは格上だった時に、どれだけ力を発揮できるのか?というところが重要です。
過去の試合では、胃が痛くなるようなギリギリの戦いでは、結局のところ本田が全部、持って行く感じでしたからね。
とりあえず、次の試合が1つのポイントになると思います。
グループEで日本に次ぐ2位につけている、シリア戦が3月29日に行われます。
おそらく、本田と香川も先発するでしょう。
シリア戦でサムライブルーがどういった戦いを見せてくれるのか、期待して待つことにしましょう。
がんばれ!サムライブルー!