さっきトイレで唐突に「このブログについて」をまとめてみようとおもった。
いろいろと「誤解を招くような書き方」をひたすら続けてきたが、そういうことをすると「読者の誤解を招くのではないか?」と思うようになったからだ。(あたりまえ)
今後はどんどん、誤解を解いていこうと思う。
ノーモア映画泥棒。ノーモア誤解。
キャラが安定していないブログは、お得意様(リピーター)が付きにくい。そんな風に感じる今日この頃。
オレ自身が「読者」として、何度も訪問しているブログの事を思い出してみた。
あとは、お気に入りのツイッターアカウントとか。
そうするとさ、
オレが良いなって思ってるサイト(もしくはアカウント)って、なんつ~かな、言ってることとか、キャラクターが終始、一貫してるのよ。
いつ立ち寄ってみても、「その人らしさ」みたいなのが、全面に出ている。
「いつものその人」なんだよね。
いつも前向きなことばかり言ってるキャラなのであれば、突然ネガティブな事を言ったりしない。
真面目な感じの人が、突然、下ネタを言ったりしない。
「読者が好きな、求めているその人(そのキャラ)」が、いつ訪問しても、いつもと同じようにそこにいる、ってことが大事なんじゃないか?って気がしてきた。
例えば「今日も、元気をもらおう」って思って、その人のツイートを覗いてみたら、いつもとは全く逆の、めっちゃブラックな一面を見せていたり、
いつも肯定的なのに、いきなり他人をディスっていたりすると、読者としては「あれ?期待してたものが得られない…もう立ち寄らなくていいや」ってなっちゃうんじゃないのか。
という事はだ。
いつも真面目なら、一貫して真面目。
いつも下ネタなら、一貫して下ネタ。
バカならバカ。
スピリチュアルならスピリチュアル。
ポジティブならポジティブ。
ネガティブならネガティブ。
やるときはやる。
カモメはカモメ。
ベクトルなんてどっち方向でもいいいから、とにかく一貫して発信し続けていれば、「その感じが好き」な読者が、じわじわとついてくるんじゃないだろうか?
ってことなわけよ。
「いつも前向き」なら、その感じが好きな人がリピーターになるし、
「いつも愚痴ってばかり」なら、その感じが好きな人がリピーターになる。
どっちつかずが一番、ファンを獲得しづらいんじゃないだろうか。
これは、コンテンツの中身、触れている話題についても、同じことが言える。
いつも野球の話ばかり書いていれば、野球好きのファンが付く。
いつもサッカーの事を書いていれば、サッカー好きのファンが付く。
突然フェイント気味にラクロスの話題を書いてもラクロスファンはリピーターにはならないよ。
ラクロスファンは、一貫してラクロスネタを書いてるブログを欲しているわけで。
アニメならアニメ、映画なら映画。
しっかりテーマを絞るほど、お客さんが付きやすい。
あとは、
読者の心情的な部分だけではなく、SEO的にも良いらしいしな。
グーグル神にも好かれるらしい。
・・・と、
ここまでは一般的に言われているマニュアルの話。
これを全部踏まえたうえで、オレは「どっちつかず」というキャラクターを演じたいと思っているわけだ。
過去記事にも書いたけど、
いわば「トリックスター」という役どころな。
トリックスター
トリックスター (英: trickster) とは、神話や物語の中で、神や自然界の秩序を破り、物語を引っかき回すいたずら好き
として描かれる人物のこと。
善と悪、破壊と生産、賢者と愚者など、全く異なる二面性を併せ持つのが特徴。
(略)
文化英雄であると同時に悪しき破壊者であり、あるいは賢者であり悪者など、法や秩序からみれば一貫性を欠いた矛盾する役割が属性である。
善人っぽい記事を書いた後は、ふざけた記事を書きたくなってしまう。
「素敵な人」とは思われたくないし「最低な人間」とも思われたくない(笑)
だったら、どっちつかずの無難な事だけ書いてりゃいいのかも知れないけど、オレ的には、両方、書きたいんだよね。
良い人っぽいことも書きたいし、悪い人っぽいことも書きたい。
両方を交互に書くのが理想的かなって感じなんだよね。
それこそがトリックスターの役どころだしね。
タイトルにもあるように「自由ネコ」じゃないと意味がない。
オレにとっては「自由」ってのは、ものすごく大事な事なのよ。
縛られちゃったら意味がない。
ところがだ。
これをやっちゃうと「いちげんさん」は、勘違いしちゃうわけだよな。
ほとんどの訪問者は、過去記事なんて読まない。
最新のエントリー1本だけ読んで、判断しちゃう。
(まぁオレもそうだしな)
1記事だけ読んで何かを判断されちゃう時に、オレの場合、スゲー誤解されそうな気がしてきたわけ。
たぶん、オレがどういう人間なのか?ってのは、分からないと思うのよ。
勝手に善人だと思われたり、
勝手に悪人だと思われたり。
困ったね。
幾つか記事を読んでくれてる人なら「またバカなこと言ってんな」で済む事でも、いちげんさんにとっては「まったくけしからん!」という捉え方になったりするわけでさ。
たとえばさ、例えばだよ?
ビートたけしの「ダンカン、バカ野郎!」
というセリフだけを聞いてこんな事を言う人がいたらどうよ?
ビートさん、はじめまして。
入梅の候、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は、貴方にひとつ言いたいことがありまして、筆をとらせていただきました。
貴方の言う「ダンカン、ばかやろう」についてです。
長年、自分を慕ってくれている、お弟子さんに向かって「バカ野郎」と暴言を吐くなんて、ちょっと傲慢すぎやしませんか?
ビートさんは、映画監督で成功したことで、天狗になっているのでは?
ダンカンさんとそのご家族に対して、謝罪した方が良いと思います。
ダンカンさんがかわいそうです。
ダンカンさんの立場になって考えてみてください。
私はダンカンさんが不憫で涙が出ます。
皆さんも私くらいに、思いやりを持って生きてくれれば、世界はきっとよくなると思います。
今後は「ダンカン、ありがとう」というフレーズに変更した方が、良いと思います。
その方が、テレビの視聴者も皆、ホッコリできると思います。
「ダンカン、ありがとう」というのが恥ずかしいのであれば、
「ダンカン、サンキュ♪」でもいいと思います。
あと、ダンカンさんご本人に面と向かって言うのが恥ずかしいのであれば、携帯電話の「メール」という機能を使えばいいんじゃないかと思います。
メールはとても便利ですよ。
天候不順のみぎり、くれぐれもお体を大切になさってください。
(68歳)無職 男性
みたいな、
クソリプ? 送ってこられても困る訳じゃん。
お前が一番、ダンカンの気持ちが分かってねぇだろっていう。
結局オレは、何が言いたかったのか、忘れちゃったじゃねぇか。
しょうがないから、取りあえず言っとくか。
ダンカン、バカ野郎!
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