どんなに楽しそうに見える人でも、みんな、何かを抱えて生きている。

そういえば先日「家、ついて行ってイイですか?」っていう番組、観たんだけどさ、いかにもね、パリピっつ~の?「party people」的な?

ウェ―――イ!つって、はしゃいでるような若い女性が出てたんだけどね、顔にさ、鼻の奥にガンができてて、治療中だっつ~話をしててさ…。

結構、壮絶な話なんだけど、明るくたくましく生きててさ。

いろいろ考えさせられました。

 

「家、ついて行ってイイですか?」を観ると、毎回毎回、思い知らされる。どんなに楽しそうに見える人でも、みんな、何かを抱えて生きている。

一応、「家、ついて行ってイイですか?」を知らない人のためにザックリ説明。

 

番組スタッフが深夜の街角で、いかにも「終電を逃した」っぽい人を探すわけです。

それで、

「タクシー代を肩代わりするんで、あなたの家についていっていいですか?」

って交渉するワケ。

 

もうね、その時点では、出演する一般人たちはみんな、単なる酔っ払いなワケですよ。

外見的には。

ところがさ、タクシーでスタッフと一緒に自宅へ向かっている途中で、ポツリポツリと身の上話を始めるとさ、毎回毎回、みんなそれぞれ、とんでもない修羅場を経験してたりするんだよね。

 

最初は単なる陽気な酔っ払いにしか見えないんだけどさ。

みんな、なにかこう、とてつもなくドラマティックな過去を秘めているワケ。

毎回、スゲー考えさせられる。

 

人の数だけ、ドラマがある。

 

どうでもいいような、つまらない人生を生きてる人なんて本当は一人もいなくてさ、みんなそれぞれが、きっとドラマの主人公なのよ。

 

 

んでね、冒頭で書いた、顔にガンができちゃった若い女の子の話ね。

ものすごくチャラい感じなのよ、パッと見。

ウェ―――イ!って感じで。

楽しそうな人生、生きてんなぁ~って。

悩みなんて全然ね~んだろうな~。いいよな~!パリピ!

……って感じ。

 

ところが、タクシーの中でさ、

「私いま、顔にできたガンの治療中です」

って打ち明けるワケ。

 

スタッフも

「えっ?全然そんな風に見えない。大丈夫なんですか?」

ってなって。

 

きっとさ、

「顔面の真ん中、鼻の奥にガンができてます」

って病院で聞かされた時に、とてつもない絶望感を味わったはずなのよ。

 

顔の半分、除去手術することになるの?

とか、

もしかして私、死ぬのかな?

とか…。

 

ちょっと想像できないくらいの絶望だと思うんだよな…。

もうすぐ死ぬかもしれないという恐怖とか、

もしも治ったとしても、私の顔はどうなっちゃうんだろう?という恐怖とか。

 

放射線治療的なことをやるとさ、

顔が赤く腫れるらしいんだけどさ、それさえ気にしてたからね。

顔が赤っぽく腫れるっていうだけでも、年頃の女の子にとっては、とてつもなく辛いってことだよね。

 

めちゃめちゃつらかったと思うよ。

現実を受け止めるのがホントに大変だったと思う。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

でも、その子は乗り越えてた。

 

もしかすると、自分の命は残りわずかかも知れないし、クヨクヨしてる暇なんて無い。

こうなったら、精一杯、全力で人生を楽しむしかない!

うひょーーー!

って、開き直ったんだと思う。

 

強い。

 

 

その子の部屋の壁には、プリントアウトされた「ウェ――イ!」な写真が、たくさん貼りつけてあった。

友達と一緒に映ってる楽しそうな写真がね、壁にいっぱい貼ってあってさ。

んで、番組スタッフが聞いたワケ。

「わざわざ紙にプリントするって今どき珍しいですよね?」って。

 

そしたら、その子が言ったワケ。

「自分のガンが発覚した後、SNSで他の子たちのキラキラした写真を見た時にすごく辛かった。だから、私は、自分のキラキラした写真をSNSにアップするのはちょっと控えようかなって思うようになりました」

…みたいな。

 

「自分がアップしたキラキラ写真が、心の弱っている誰かを傷つけるかもしれない」って気にするようになった、って話。

それで、キラキラ写真はSNSじゃなくて自分の部屋に飾るようにしたんだって。

 

……う~~ん……

 

これは……。

 

そこまで気にしなくてもいいんじゃないかな?って気もするけど、こればっかりは、本人にしか分からないからねぇ、心の痛みは。

私は何とも言えませんが…。

 

 

ちょっと脱線します。SNS上の無邪気なキラキラ写真が、心の弱っている誰かを傷つけることもある…?「繊細チンピラ」問題。

これねぇ…。

限りなく「繊細チンピラ」に近い案件じゃないですか。

 

「わーい!◯◯のコンサートのチケット、GETできたよ!」

っていう書き込みに対して

「あなたは、チケットをGETできなかった人の気持ちを考えたことがあるんですか?謝罪してください!」

みたいな言いがかりをつけるチンピラね。

繊細チンピラ。

 

ぶっちゃけ、どこまでが繊細チンピラなのか?とかよく分かんないんだけど、とことん配慮してたら、エンドレスにどこまでも行っちゃうんだよなぁ。

 

「今夜はカレーライス!」

ってつぶやきに対して

「のんきにカレー!?アフリカには飢えている子どもたちがいるんですよ!」

って、いちゃもんをつける繊細チンピラとか。

 

 

繊細チンピラ。

略して「繊チン(せんちん)」

 

 

「おはようございます!」

に対して

「永遠の眠りにつかざるを得なかった人々の気持ち、考えたことあんのか?」

という繊チン。

 

「今日はいい天気!」

に対して

熱帯雨林気候のことバカにしてんのか?」

という繊チン。

 

キリがないんですよ。

 

だから、自分がSNSに投稿したキラキラ写真が、誰かを傷つけているのではないか?というところまで気にする必要は無いっちゃ無いような気もするんだけどね…。

でも私自身が当事者じゃないから、軽々しくそういえるのかも知れませんね。

 

 

さらに脱線。

【素朴な疑問】結局、誰も傷つけず、大衆に支持されるためには、どんなテイストのコンテンツを発信していけばいいのだろうか。

思うんだけどさ、ブログとかさ、ツイッターとかさ、フェイスブックとか。

インスタグラムとかね、SNS的なモノ、いろいろありますけど、どうなんだろう。

 

「他人のキラキラ」なんて…誰も望んでなくね?

もっというと

望んでいないのは「身近な他人のキラキラ」かな?

 

フェイスブック疲れ」だっけ?

なんかそういうのもあるしね。

 

「自分、充実してます!」的なことを投稿する、いわば「リア充自慢大会」に疲れ果てて、SNS辞めちゃうってパターン。

 

結局、人は、誰かの失敗談や、不幸な話が聞きたいんじゃないのか。

上手にピエロを演じること。

そこに支持を得るヒントがあるのではないか。

 

そんなことをふと、思ったり思わなかったり。

 

みんなから愛されたかったら、キラキラするよりも、失敗ばかりのドジッ子路線で勝負した方がいいのかな~なんつって。

 

私の場合、人生、失敗ばっかりですけど。

 バファリンの半分は優しさでできていますが

私の3割は失敗でできています。(残り7割は水分です)

 

 

もう完全に、何が言いたかったのか分からなくなってしまいました。

無理矢理、前半の「家、ついて行ってイイですか?」の話に戻しますか。

結局ね、大衆が欲しているのは、知りたがっているのは、波乱万丈のドラマなんでしょうね。

涙あり笑いありの。

 

もしかすると大抵の人は

「私は今、とっても幸せでぇ~~~す!」

などという報告なんて、クソどうでもいい、と思っているのかも知れない。

正月に送られてくる子供の成長記録的な年賀状レベルで興味が無いのかも知れない。

 

もしかすると重要なのは「葛藤」なのかも知れません。

もがき苦しんでいる姿こそが、人々の胸を打つ。(適当)

 

ちなみに、もがいているか、もがいてないかで言えば、私は今、かなり、もがいております。

どうやって着地すればいいんでしょうか。

パルクールじゃねぇんだから。

足首、折れるわ。

 

一応、パルクールの動画、貼っておこう。

www.youtube.com

 

めちゃめちゃ見ちゃうな…。CGか?

忍者女子高生 | 制服で大回転 | japanese school girl chase #ninja

www.youtube.com

 

オタク系パルクール男子たちの争い!/ OTAKU PARKOUR

www.youtube.com

 

次回こそ頑張ります。