【衝撃】ネタバレ注意「フミコフミオ=孤高の凡人」同一人物説

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ファンタジーはファンタジーのままにしておくべきだったのかも知れないが、口が軽くて申し訳ない。

王様の耳はロバの耳。

黙っていられなかった私をお許しください。

 

ブログ歴12年半、はてな村の長老フミコフミオ課長が息を引き取ったのは5月の事だった…

はてな村の重鎮であり、真の実力者であったフミコ課長が自らの意志でブログライフにピリオドを打ったのは5月11日の事だった。

 

フミコフミオ(職業・課長)享年42歳くらい厄年

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※写真はイメージです

 

こんなエントリーを残して、彼はあの世へと旅立っていった。

delete-all.hatenablog.com

 

げせぬ。

 

げせぬ~~。

 

本当にフミコ課長は死んだのか?

 

私には信じられなかった。

そして、レクイエム的にこんな記事を書いた。

名作。(自分で言う)

gattolibero.hatenablog.com

フミコ課長は、仕事の上でも、ブログ上でも、なんかもう、しょ~もない茶番に付き合わされまくっているように見えた。

まさに命を削りながら、ネタを生み出しているように見えた。

我々凡人には一生、理解できないだろう。

天才とは孤独なものだ。

 

それにしても、12年半も続けてきたブログを急に辞めたら、何かいろんなところに弊害が出るんじゃないだろうか。

 

そして私は、夜な夜な、フミコ課長の亡霊?に悩まされる事となった。

課長は今もどこかで生きているのではないか?

単純にパナマ文書の流出により、雲隠れしなければならなくなっただけではないのか?

そんな考えも脳裏をよぎった。

これも名作。(泣くほど名作)

gattolibero.hatenablog.com

 

私は思った。

 

彼は生きているに違いない。

 

宇宙海賊コブラのように顔を整形し、自分自身の過去の記憶を消し去り、別人になりすましてブログを書いているに違いない。

 

私は靴のかかとがすり減るほど、村じゅうを探し回った。

 

いつでも探しているよ

どっかに課長の姿を

向かいのホーム 路地裏の窓

こんなとこにいるはずもないのに

 

時には、村を飛び出して

アメブロ町、livedoor町、FC2町などにも足を運んだ。

 

私は血尿が出るほど歩き回り、徹底した聞き込み調査を敢行した。

 

すいません、この写真の男に見覚えはありませんか?

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※写真はイメージです。

 

結局、地獄の聞き込み調査は徒労に終わった。

 

あの野郎、どこへ消えやがった…?

 

 

灯台下暗しとは、まさにこのこと。フミコ課長らしき人物は近所に住んでいた。

先日、はてな村界隈を散歩していた時に、とんでもない村民に出くわした。

エントリーを1つ読んで、すぐに確信した。

どえらいニューカマーの出現だぜ!!

さっそく記事にした。(名作ではない)

gattolibero.hatenablog.com

 

自らを「孤高の凡人」と名乗る謎の男…。

とてつもない文才の持ち主だ…。

 

その後「孤高の凡人」は立て続けにヒットを飛ばし、あっという間に多くの読者を獲得していった。

 

孤高の凡人…いや、親しみを込めて「ココボン」と言わせてもらおう。

 

ココボンとは、ブックマーク越しに何度か言葉を交わしたことがあるが実際には、かなりフレンドリーであり、その名とは正反対だった。

 

「孤高」ではなく「フレンドリー」

そして

「凡人」ではなく「天才」であった。

 

ちなみに、ブログのタイトルが「フレンドリーな天才」であれば、ここまで人気が出たかどうかは定かではない。

天才は、自分の事を天才と言わないのがセオリーだ。

 

いわゆるアレだ。アレ。

 

え~と。

能ある鷹の爪は…

・・・・・・

え~~……

脳ある…能ある…

脳味噌…

・・・・・・

タカノツメ…

・・・・・・

タカノツメって唐辛子の事か?

 

 

 

そして、ココボンの今日のエントリーもまた、その才能がほとばしっていた。

面白い…。

kokounobonjin.hatenablog.com

 

記事の中でココボンは、自身のポークビッツスタンダップしないことに言及していた。

伊藤ハム ポークビッツ 460g 冷蔵

 

ん…!?

 

この感じ、どこかで読んだことがあるぞ…!?

 

今日のエントリーも非常に面白かったので、私はおもむろにブックマークボタンを押した。

そして、

先客が残していった、こんな一言に目が釘付けになってしまった。

 

「ポスト・フミコフミオ」

 

何ぃ~!!?

 

そうか!

その手があったか!

 

ヤマさん、至急、現場へ向かってくれたまえ!

私は事件を解くカギを見つけた刑事さながらに「孤高の凡人」のブログ開始時期を調べ始めた。

 

あった!

やはりそうか…。

 

「フミコフミオ課長」の死亡推定時刻が5月11日。

「孤高の凡人」の最初のエントリーが4月27日。

ドンピシャだ。

ほぼ、同じタイミングと言っても過言ではない。

 

この二人は同一人物に間違いない。

 

アリバイ工作のために、時期を多少、被らせているがこの程度の細工など、いくらでも可能だ。

 

更に言ってしまえば4月26日、フミコ課長は「転職先を探している」という意味ありげなエントリーを書いている。

そしてその翌日に「孤高の凡人」ブログがスタートだ。

 

なるほど、そういう事だったのか。

 

全ての点が、線として繋がった……!!

 

私の脳内の「孤高の凡人」

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※写真はイメージです。

 

やはり、フミコフミオ課長と瓜二つではないか!!

 

 

これにて、一件落着~!!

 

※すべてフィクションです。フィクション大魔王です。

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