「めちゃイケ」3月打ち切りがついに決定!亀山社長の温情による延命虚しくついに終了

めちゃイケ」の3月打ち切りが決定したとのこと。

逆に引っ張りすぎだったという気がしないでもありません。

昨年12月の2時間SPの視聴率が7.5%、今年1月の放送では4.9%を記録したそうですから、すでに死んでると言えば死んでいます。

 

じゃあなんでここまで引っ張ったのか?

めちゃイケ」は長年フジテレビを引っ張ってきた目玉コンテンツだということで、亀山千広社長が温情で打ち切りを先延ばしにしてチャンスを与えていた、という事らしいです。

あとはレギュラー陣が所属する事務所への根回しが不十分だったので、スパッと終われなかったとかなんとか。

ホントのことは分かりませんけどね。

www.asagei.com

 

めちゃイケ」はいつから、つまらなくなったのか?

めちゃイケは今年、放送開始から20周年だそうですよ。

昔は、楽しみにしていた記憶があります。

めちゃイケ」見なきゃ!って。

 

 

子供の頃は、基本的にチャンネルはだいたいフジテレビにあわせてたもんね。何にも観るものが無い時とか、とりあえずフジテレビは何やってんのかなって。

めちゃイケに限らず、フジテレビは面白い番組がいっぱいあったような記憶があります。うっすらですけど。

それが今では、楽しみにしているゴールデンタイムのバラエティといえば「イッテQ」とか「YOUは何しに日本へ?」くらいかなぁ。

これって、ただ単に自分がジジィになったんでバラエティに興味が無くなったって事じゃないと思うんだよな。

相変わらずばかばかしいモノとか大好きだしね。

 

今田耕司さんが司会のバカデミー大賞は、今でもオレの中では金賞もの。

gattolibero.hatenablog.com

 

なんか「めちゃイケ」がつまらなくなった、というよりは「フジテレビ」がつまらなくなってるよな。

で、テコ入れのために社長が変わって、更につまらなくなるという、負のスパイラル。

最近は「めちゃイケ」に対して「もっと攻めろ!守りに入るな!」ってハッパをかけてたらしいんだけど、結果的には、それも裏目

番組スタッフは伊勢志摩サミットにあやかって「痔7」という痔に悩む芸人たちによるトークという攻めの企画をブッ込んできた結果、ゴールデンタイムに「いぼ痔」とは何事か!と視聴者から苦情が殺到して、これが決め手になったとか。

攻めるベクトルが間違ってるよな。

これを面白いと感じてるスタッフもヤバい。重症。

深夜に眠れなくて、ふとテレビつけたら「痔7」やってたら観るかもしれないけど。

多分、めちゃイケスタッフも、もう何やっていいのか分かんなくなってんだろうな。

迷走に次ぐ迷走。

笑いってほんと、難しいな。

 

今になって振り返ってみると、「めちゃイケ」のどんな企画が印象に残ってるか?といえば………意外と無いのよ。

 

岡村オファーがきましたシリーズ」が一番印象に残ってるかなぁ。

 

数々の伝説を生んだ「岡村オファーがきましたシリーズ」とは

 

岡村オファーがきましたシリーズ - Wikipedia

岡村隆史がある事に挑戦する様子をドキュメンタリータッチで放送。主に特番として不定期に放送される。今までに数々のミラクルを起こしており、めちゃイケの看板企画の1つとなっている。

 

ライオンキング

ミュージカル「ライオンキング」に挑戦した企画は感動した。

(2000年10月14日放送「今年で30しっとるケ!?ガオーッスペシャル!!」)

多忙な岡村さんが仕事の合間をぬって振付を覚えるんだけど疲労困憊でさ、すげ~大変そうだったな。多分普通の人じゃあんなに短期間にマスターできないよ。

ハイエナダンスとかさ。

 

SMAP

ライオンキングに挑戦する3年前の企画、オファーシリーズの第一弾、SMAPのコンサートに乱入する企画もすごかった。

(1997年10月4日放送「ガチコン言わしたるッ!スペシャル!!」)

このころの岡村さんは超輝いてたな。

何やってもアリだった。

だってさ、もし今、何らかのアイドルグループのライブに、突然若手お笑い芸人が乱入してきてセンターで歌ったり踊ったりし始めたら、会場は結構なブーイングじゃない?

SMAPも岡村さんも人気絶頂だった。

 

EXILE(エグザイル)

オカザイルはホント名作だったよ。(最初のオカザイルは2007年)

エグザイルのファンたちは突然の岡村さんの登場に大喜びだったね。

岡村さん、ホントかっこよかった。

 

この動画は2011年の時のオカザイル

avex(エイベックス)の公式動画だよ。違法じゃないよ(笑)

みんな本当に心の底から楽しんでる感じで最高だよな。

 

 ここまで書いてきて気づいたけど、印象に残ってる企画って「真剣に何かを頑張ってる」っていうのが根本にあってさ、そこに笑いの要素が乗っかってるっていうパターンだよな。

うん、そうだ。

イモトのイッテQ登山部だって、宮川大輔のお祭り男だってそうだ。

真剣に、全力投球した上でのおふざけじゃないと、観る者の魂を揺さぶれないんじゃないのか。

 

以前久しぶりにめちゃイケを観た時に、どうしようもなくクソみたいなコーナーやっててさ。

岡村さんが演じる「岡ちゃん」っていうキャラクターを、誰が犯人か分からないように岡ちゃんの背後からみんなで殴ったり蹴ったりするっていう企画。

で、岡ちゃんは殴られた瞬間とっさに振り向くんだけど、みんなは知らんぷりして「俺じゃねぇよ」って顔をするっていう。

これ……笑えるのか?

翌日にバカな小学生が学校で真似をして、気の弱いクラスメートの頭を背後から殴るのが目に見えるようだよ。

めちゃイケでは、何かゲームをして失敗した奴を全員で寄ってたかって袋叩きにする、っていう企画もいろいろあったな。

多分まともな大人なら、決定的に2度と観なくなるよ、当たり前だ。

そんなの面白がって観るのはごく一部の、本当に致命的に何かが欠落している小学生くらいだろう。

 

多分、めちゃイケは安易に笑いを取りに行き過ぎたんだろうな。

一生懸命頑張らずに、何か適当にやって面白くならねぇかな?って。

スタッフたちが手を抜き始めたんだろう。

 

人間、どうしても楽な方へ楽な方へと流されて行ってしまうもんだ。

これは、本当に他人事じゃないよ。

反面教師だ。

ここから学ぶべきことがたくさんある。

誰にだって、身に覚えがあるだろう。

楽して結果を求めたことがあるだろう。

 

なんかオレ、もっと魂込めてブログ書こうってちょっと思っちゃったよ。